いつも会社に持参している自作弁当、
先日自宅から日帰り往復出勤したときにスパゲッティを入れて持っていってみた。
ナポリタンだ。
当日は朝早くて時間もないので、事前に一度別な日にリハーサルをしてみた。
リハーサルで自分なりの事前予想としては、
食べるころには麺が伸びているだろうから、麺をゆでる時間は短くして入れる。
いつも麺は100g使ってて、これでいつもの自分の弁当箱に入るかどうかも
やってみないとわからないけど、
まずは食べやすいように麺をゆでるときに半分に折ってみたり。
食べるときになると冷めて麺が固まってしまうのは仕方ないかな、など。
で、やってみた。
そこまでぎゅうぎゅう詰めに押し込まなくても弁当箱には入ってくれた。
昼時間になって食べてみると、思ったほど麺が伸びていなくて、
硬めにゆでた麺はそのまま硬めのままだった。普通にゆでていいんだな。
最近はナポリタンだと柔らかめにゆでたりしてるから、
弁当箱に入れるときも同じように柔らかめにゆでてよさそうだ。
麺が固まってしまうのは予想どおりだったけど、
リハーサル後の先日の本番の前にインターネットで調べてみたら、
ゆでるときに油を混ぜるといいらしい。
やってみたら、もちろんできたてにはかなわないけど、
まあまあ許せるぐらいのものにはなった。
今回のナポリタン弁当では貴重な教訓を得ることができた。
弁当は家のテーブルとかで食べるのと違って、
スペース的にも使える道具とかでも制約がある。
で、ナポリタンは箸で食べるとしてもこぼれやすい。そして汚れやすい。
食べるときにそれをよく心得て慎重に食べればいいんだけど、
どちらかというと弁当にナポリタンはちょっと扱いづらいかもしれない。
ただ、ケチャップの汚れは水で薄めて食器用洗剤を歯ブラシとかで
丁寧にすり込むようにすると意外と取れやすいということも学ぶことができた。