BlueLunchboxのブログ

安全運転

自宅と赴任先の週末の行き帰りは相変わらず快適なドライブだ。

 

これまで暑い日もあったが、

自分はエアコンの涼しさも快適ではあるけど、

窓を開けて走るのが好きだ。

暑くてもエアコンをかけながら窓を開けて走ったりする。

小さめのオープンカーとかうらやましいな。

 

この行き帰りに限らず、自分は基本的にあんまり飛ばさない。

(と自分では思ってる。これはほかの多くのドライバーも

たぶんそうなんだろう。)

確かに、遅いと思う車は追い越したり、

時間的に急いだりしているときは自分なりに飛ばすけど、

普段は自分でちょうどいいと思うスピードが周りの車より遅めのようだ。

 

追い越されてもくやしいとは思わないし、

自分の前を走る車が遅くてもいらつくっていうことがない。

もちろん、急いでいるほかの車のじゃまをするつもりも全然ない。

 

急いでいる車も、もしかしたら大切な人に一大事があって

一生に一度というほど早く駆け付けなければならないのかもしれないし、

トイレに行きたくて爆発寸前であぶら汗をにじませながら

一刻を争っているのかもしれない。

 

そんな周りの車がみんなこっちのイメージどおりに

動いてくれるなんて勘違いしちゃいけない。

今すれちがおうとしている対向車はもしかすると

居眠りしてるかもしれない。

前後の車はもしかするとブレーキが故障してるかもしれない。

 

聞けば、自分の力で自分の体重を支えられるのはせいぜい7km/h

までだと言う。

50km/h、70km/hなんてとんでもない、

とても生身の人間の手に負えるようなスピードじゃない。

それをコントロールできるように、クルマという精密機械は

よくできているのだけど、ひとたび事故にでもあったら

影響は計り知れない。

 

もし自分が事故にあって自分で連絡できない状況になったら、

最初の連絡はどこにどう行くんだろう、

本当に伝わってほしい人にその連絡が届くまで

何日ぐらいかかるんだろう、

なんて考えるとのんきに飛ばしてられない。

 

なんて書いて事故ったらほんとカッコわり。