単身寮での焼き魚が好調だ。
スーパーの魚売り場の雰囲気もなんとなくわかり始めた感じで、
値段も手ごろで自分でも扱えるような魚が見つかったりする。
フライパンで油もクッキングペーパーも使わず
フタをする程度でそのまま焼くのだが、
フライパンの表面加工が効いてるためか
全然こげついたりしないし、
慎重に弱めの火加減で時間かけてやっているのがいいのか、
思いのほかふっくらおいしく焼きあがる。
ただ、どのぐらい焼いたらいいのかが毎回手探りだ。
自宅の魚焼きグリルだと、タイマーなのかセンサーなのか、
ちょうどいい焼き加減になると「ピピッ」と音が鳴ってくれるので
それまでの間、ほっといてほかのことができる。
フライパンだと、片面焼き始めて、
焦げ目がちょっとついてから1~2回ひっくりかえして、
あとはフライパンから煙が出てきたり(!)、
台所が魚臭くなったら(!?)できあがり、みたいな。
大丈夫なんだろうか。
魚好きでよかった。