会社で今月から「クールビズ」が始まっている。
ついこの間まで暖房なしじゃやってられなかったような地域が
５月からクールビズなんていかがなものかと思うが、
ネクタイをする手間が省けて助かるので従っている。
ネクタイなしなので、襟元がダランとならないように
衣替えってところだな。
出してみたら特に白系のシャツは襟元の黄ばみが気になる。
昨シーズンもそうだったので、
洗濯機に入れるときに洗剤といっしょに入れる衣類用液体漂白剤を
買ってちょっと使ってみたりした。
ちょっとは効いたかな。
でも劇的には効かなかったからこうしてまた
今シーズンになって気になるわけだ。
最近はコロナの影響でテレビ局でも新しい番組を
なかなか制作できないらしく、再放送や再編集した番組が多い。
その中で、このシャツの黄ばみを取る方法を紹介していたので
やってみることにした。
まず材料。
「酸素系漂白剤」。んー、あるのかな、例の「まぜるな危険」
ってやつかな、と思って、
ふと去年買って余っていた衣類用液体漂白剤の容器を見てみたら、
そのまま「酸素系漂白剤」と書いてあった。なーんだ。
次、「セスキ炭酸ソーダ」。
これはないだろー。聞いたこともない。
名前が覚えられなかったのでメモしてホームセンターに行ってみたら、
普通に置いてあった。
そこまでマニアックなものではなかったようだけど、
でも日常会話で「セスキ炭酸ソーダ」つって
みんなわかるもんなのかな。
この２つを混ぜて、
黄ばみの部分に使い古しの歯ブラシで付けて軽くゴシゴシする。
ワイシャツの襟をまず軽く水で濡らして・・ってやったら、
この時点で黄ばみの部分がわかりづらくなってしまった。
とりあえずそれでゴシゴシやってみる。
平日の夜でヒマなもんだからのんびりゴシゴシ。
しばらくやってみたところでお湯で洗い流して終わり。
あとはほかの洗濯物といっしょに洗濯機で洗った。
うん。まあまあ、いや、けっこうちゃんととれたな。
きれいになった。
掃除とか汚れ取りとかさっぱりやるわけじゃないのに、
こういう汚れ落としグッズだけやたらと増えていく。
５本目ぐらいだな。
