連休中にうまくいった鳥の唐揚げですっかりその気になって、
スーパーで安く売ってたタラを唐揚げにしてみた。
魚の場合は「竜田揚げ」っていうのかな。
唐揚げと竜田揚げって違うもの??
そういえば、唐揚げ、竜田揚げ、フライ、天ぷら・・
使う粉とか水や卵で作った生地を通すかとかあるんだと思うけど、
実は違いがよくわかってない。
なんの食材はどういう揚げ方がいいかとかもよくわからない。
今回は前にやった鳥の唐揚げと同じ要領で、
これもうまくできておいしかった。よしよし。
別の日、インターネットで見かけた「もやしのフライ」をやってみた。
小麦粉と片栗粉を水でといてもやしを混ぜて、
そのもやしを一口分ずつ油に入れる。
意外と見たことも食べたこともないな、簡単そうでおいしそうだな、
これができればもやしをたくさん買ってきてもすぐに食べられるな、
と思ってやってみた。
ところが、唐揚げの時はそれほど気にならなかった
油のハネと戦う羽目になってしまった。
水が原因なんだな。わかるんだけどちょっと手に負えない。
水がたっぷりの生地にわざわざ通してから油に入れるのだから
こうなるよな。もやしって水分多いしな。
その割に生地が余計水っぽかったのか、
油に入れた一口分のもやしがまとまってくれない。
鳥や魚よりもやしのほうが手こずるなんて思ってなかった。油断した。
タラには勝ったような気がするけど、もやしには負けたような気がする。
生地の水分をもうちょっと少なめにして、火は弱火にして、
格上の相手と戦うような集中力を持って・・
こうして揚げ物ばかり食ってちゃよくないか。