BlueLunchboxのブログ

年寄りは朝が早い

最近、日の出が早いためか、それとも朝方に地震があったりしたためか、

やたらと朝早く目が覚めることが多い。4時半とか。

それからまた眠れることもあるが、

そのまま目が覚めてしまうこともある。

朝早いと夜眠くなるのも早くなる。

で、早めに寝るとまた朝早く目が覚める。

早寝早起きループに陥る。

 

運動して疲れたりするとぐっすり眠れるんだけどな。

年を取ると朝起きるのが早くなると言われている。

確かに、寝続ける体力がなくなっているのはわかる。

 

そのほか自分の場合に思い当たるのは、過去に電車通勤で

早起きせざるを得ない時期が続いてそういう習慣がついたり、

あとは、子供ができると子供中心のサイクルになって、

そうなるとある意味臨機応変にならざるを得なくなる。

自分でもそうなのだから世のお母さんたちはだいたい同じだろう。

 

自分もやっぱり若い頃は起きるのが苦手だった。

中学生ぐらいのときに、テスト勉強で「朝方勉強」を試してみたことがある。

夜は早めに寝て、朝(というより未明)早く起きて勉強する、というものだ。

あるとき、寝ててハッと目が覚めて時計を見たら確か6時ぐらいだった。

あ・・もうちょっと早く起きて勉強するはずだったのに寝坊した・・と思って、

洗面所に行って歯を磨き始めた。

すると家族が「どうした?歯が痛いのか?」と言う。

ん?と思って時計を見直したり、家族の様子とか、ついていたテレビを見て、

ようやく気付いた。

6時というのは朝ではなく夕方の6時だったのだ。

自分は朝寝坊をしたのではなく、午後の昼寝から起きて、

それを朝と勘違いしたのだった。

 

ところで、朝方勉強もいいけど、午後に眠くなるのが欠点だった。

やっぱり人間本来の生活のリズムにあまりさからわないほうがいい。