テレビで、おいしい玉子焼きの作り方を紹介していた。
強火で焼くのだという。
ほんとに!?
玉子って火が通りやすくてすぐ焦げるから弱火じゃないとだめだと思ってた。
あとは、四角い玉子焼き専用フライパンを使うとか、
玉子を3回ぐらいに分けてちょっとずつたたみながら焼くとか。
前に、玉子を焼くコツとして「水を混ぜる」っていうのを見て、
これもちょっとびっくりだったけど、試しにやってみたことがある。
これがふわっふわにでき上がる。
水を混ぜた分、フライパンに流し込むとベチャーって薄く広がって、
形が崩れやすいので焼きながらたたむのが大変で、
その後はやってなかった。
テレビで紹介されていた分量は玉子3個。
自分は小さな弁当のおかず用なので玉子1個で十分だ。
これを3回ぐらいに分けてフライパンに入れるってなると足りないと思うから、
それこそ水混ぜてみようかな。顆粒だしも入れてみよう。
フライパンは単身寮には丸いのしかないからそれでチャレンジ。
さすがに強火は心配なので、自分にしては強めということで、中火。
1回目、玉子をジュワーッと流し込んで、たたんで、
・・・やっぱりたたむのが難しい。
たたむというより、スクランブルエッグを寄せて固めてるみたいになった。
残りの玉子を入れる前に、テレビではここでも油をひいてたんだけど、
ちょっと手が回らなくて、油なしでジュワー・・焦げつく・・2回で終わり。
なんとかできた。
やっぱりちょっと難しいなー。
水を入れるとしてもほんとにちょっとだけだな。
火加減も自分にはこれ以上強くできない。弱~中火ぐらいでいいな。
そんなわけで、形も悪くてあちこち焦げて不格好になったんだけど、
やはりふわっふわで、顆粒だしも入れた分、ちょっとだけ
「だし巻き玉子」っぽくできた。