ちょっと前までフライパンにこびりついたり焦げたりしてばかりだった玉子焼きが、
なぜか急に調子よくなった。
全然こびりつかないし、簡単にたためる。
これが、なんで急に調子よくなったのかが実はわからない。不思議だ。
いろいろ試行錯誤している中で、
玉子をフライパンに3回ぐらいに分けて入れる、っていうのを見てやってみた。
でも、それは玉子を2~3個使って焼いてて、
自分はいつも玉子1個だけなので、水をちょっと混ぜてはいるものの、
少ない玉子を薄くフライパンに入れても、かえってうまくいかなかった。
で、また元のやり方に戻ったあたりからなぜかうまくいき始めた。
心当たりとしては、フライパンをしっかり温めてから玉子を入れる、とか、
弱火で、玉子が固まるまでじっくり待つ、とか、
そのときにフライパンを何回か傾けながらぐるっと回して、
まだ固まってない玉子をフライパンにまんべんなく広げる、とか、
玉子がすっかり固まってしまうとたたむときにくっついてくれないから、
固まりきらないうちにたたみ始める、とか。
それとも、フライパンの表面のこびりつきが取れてきてきれいになっただけかな?
なんにしても、毎朝の玉子焼きが楽しみになった。