ホームセンターで気になっていたフライパン。
結局我慢しきれずに買ってしまった。
ひとつは、中華鍋なんて大それたものではなく、深めのフライパン。
縁のカーブが大きめのやつ。
もうひとつは玉子焼き用の四角いフライパン。
それと、玉子焼きのときに使う薄いヘラ。
もしかして玉子焼きを上手に巻くコツって、この薄いヘラなんじゃないか?と
今さらながら気付いて買ってみた。
実はこれまで木製の厚いヘラを使っていて苦戦していたのだ。
さっそく使ってみた。
まず深めのフライパン。
形もさることながら、表面のコーティングが、さすが新品っ!っていう感じで
バリバリ効いている。
もしかしてフライパンのコーティングにも何種類かあるのかな?
前のフライパンは使用上の注意がよくわからなくて
コーティングを悪くしてしまったような気もするので、今回は大切に使おう。
メニューはもちろんチャーハンだ。
すごい使いやすい!
深めの形だから、多少雑にかきまぜても食材があまりふっ散らからない。
フライパンの上でひっくり返すのもやりやすい。こりゃ気に入った。
次、玉子焼き。
これも使いやすくてびっくり。
薄いヘラのおかげもあって簡単に巻ける。
丸いフライパンで焼くと、どんなに調子よくいっても真ん中が太く、
端が細くなってしまうけど、これは端から端まで均一に巻ける。
なんだか自分が上達したんじゃないかって勘違いしてしまいそうだ。
まだちょっと慣れないけどな。
手前から奥に向かって巻いていけばいいのかな?奥から手前側かな??
奥のほうの縁が少し傾斜になっているのが何かコツがありそうだな。
面白がってコロコロ転がしていたら断面が真ん丸の玉子焼きが出来上がったけど、
よく見る格調高い玉子焼きって上と下は平らになってる。
巻くっていうより「たたむ」んだな。
難しそうだから丸でいいや。
この四角いフライパンとヘラのセットで、ギョーザとか焼き魚もいけそうな気がする。
また楽しみが増えて嬉しいけど、
洗ったフライパンを置いておく場所がなくなってきた。