今日は節分、明日は立春だ。
去年は節分、立春がいつもの年より1日ずつ早かったんだったな。
今週の前半は自宅から赴任先に向かう峠が久しぶりで吹雪っぽくなったり、
赴任先で朝の最低気温が今シーズン最低の-10℃になったり、
さすが冬本番って感じになったけど、
1月の上旬から中旬ぐらいの感じよりはここ2週間ぐらいは
赴任先では穏やかな感じだ。
日本海側は毎日のように雪が降り続いてるようだけど、
こちらは峠道の路面も一時期に比べると平和になってきた。
自宅のほうは相変わらず冷え込みが厳しかったり、街中の雪がなかなか消えない。
家の周りの道路は除雪されないでわだちが残ったまますっかり凍り固まって、
車でゆっくり走ってもハンドルを取られる。
12月にテレビで、日の出が一番遅い日と日の入りが一番早い日は
結構1か月ぐらいずれている、っていうのを知ってちょっと驚いたけど、
今シーズンの自宅付近だと、
日の出が一番遅いのが12月29日から1月12日までで、
日の入りが一番早いのが12月6日だったようだ。
日の入りが一番早いころと比べると最近は40分ぐらい日の入りが遅くなっている。
会社から帰る時間も毎日違うけど、
早く帰れた日は外に出ると日が沈んだ西の山並みに
うっすらと明るさが残ってたりする。
夏至とか冬至ってこうやって精密な時刻とかを計れるような科学技術が発達した
最近のことじゃなくて古代中国から決めてたようなんだけど、
日の出とか日の入りとかはなんとか計るとして、そこから計算した昼の長さって、
やっぱり時間(「時刻」ではなく)を正確に計れる時計がないと
わからないような気がする。
昔は一番太陽が高い日、一番低い日、っていう見方だったのかな。