BlueLunchboxのブログ

箸で玉子焼き

毎朝作ってる玉子焼きも火加減とか油加減とかなんとなくわかってきて、

出来栄えが安定してきた。

 

フライパンの玉子を巻くのにいつも金属製の薄いヘラを使ってるんだけど、

上手な人の作り方を動画なんかで見ると箸を使う人が多い。

それともうひとつ、自分の場合は玉子をクルクルと「巻く」感じで、

できあがった玉子焼きの断面は丸くなるんだけど、

ちゃんとした(?)玉子焼きは断面が平たくなっている。

自分はいつも玉子1個で1人分作るからこうなって、

もしかしたら玉子2個で2人分作ったりするとたたんでるうちに平たくなるのかな?

とも思ったけど、もしかしたら箸だとでパタンとたたむようにできて

平たくなるんだろうか?と思ってやってみた。

 

ヘラだと形や幅が一定でそれでがんばるしかないけど、

箸でやるとたたむ前に箸の先を閉じて玉子の端のほうをちょちょっと

フライパンからはがして準備したりとか細かい作業ができるし、

たたむときには箸の先を広げて広い幅を作って一気によいしょって

たたむことができる。

 

もうちょっと手こずるかと思ったけど意外と簡単に使うことができて、

玉子を3回たたんで、つまり四つ折りみたいな感じで、平たい玉子焼きができた。

焼き加減もちょうどよくて、これはやりながら気づいたんだけど、

箸でたたむときにフライパンを持ち上げて、さらにたたむときにも

フライパンを小さく反動を付けるように持ち上げてたたんだりするので火から離れる。

これで火がとおり過ぎないのがたぶんいいのだろう。

 

断面が丸いから、平たいからどうっていうこともないような気がするけど、

なんとなく玉子焼きも上達してきたような気がして嬉しい。