BlueLunchboxのブログ

シイタケで玉子丼

今日は冬至だった。

ここ1週間ぐらい、特に日本海側とか西日本とかですごい大雪で、

幹線道路で車が立ち往生したりしたようだ。

今日は赴任先では日中、雪ではなく大雨だった。

明日あたりからまた全国的に大雪や風も強くなるようで、荒れ模様になるらしい。

 

さて、

単身寮でシイタケが余ったので、一度刻んでチャーハンに入れてみたのと、

あといつもチャーハンと同じ材料で作っている玉子丼にシイタケを入れてみた。

 

シイタケを薄く切ったやつと、あとはいつものハム、ネギ、ニンニクを

フライパンで炒める。

いつもシイタケ抜きだけどどのぐらいまで炒めるかというと、

ハムがパチパチとはねるまで。

ハムって炒めるとはねるっていうの知らなかった。

油とか水とかじゃなくてハムがはねて、

ほっとくと自分でフライパンの外に飛び出したりする。

最初見たときは驚いた。

 

これにシイタケも入ると、シイタケは十分に火が入るとツヤというかテリが出るので

わかりやすい。

炒めたら薄めた麺つゆを少し入れて、そこにとき卵。

ちゃんとした玉子丼とかカツ丼を思い出すと、

卵は黄身と白身がしっかり均一に混ざっているのじゃなくて、

ちょっとムラがあるというか、黄身と白身がそれぞれ残っているような気がしたので、

自分がやるときもしっかり混ぜるんじゃなくて、

箸を両手で1本ずつ持って、交差させながら白身を切っていくような感じにして、

最後に箸を普通に両手で持ってほんの軽く混ぜて終わり。

これをフライパンに回し入れて、弱火で少しして卵が半熟のうちに

どんぶりご飯に盛り付けてできあがりだ。

 

いつも卵は1個だけなので、玉子丼を名乗るにはちょっと物足りないし、

今回はこれにシイタケが入ってずいぶん具だくさんになったけど、

いつもどおりこれにタバスコをたっぷりかけて、いただきまーす!

 

うん。おいしい。シイタケもよく合っている。

なんかこれ、食べたことあるような風味だな、と思って、

だいぶしばらくして気付いた。

そうだ。「茶わん蒸し」だ。

とろっとした卵と薄く切ったシイタケのコンビが茶わん蒸しの風味に似てる。

茶わん蒸しなんて何年も食べてなかったな。

 

もしかして、茶わん蒸しにもタバスコ入れると合うんだろうか。