だいぶボサボサに伸びてむさくるしかった髪をようやく切りに行った。
床屋で担当になったのが割と思い切りのいいお兄さんで、
けっこうバリッと短くなった。
自分が若いころの髪型に近い。
昔はこんな感じでその短さを保つために3週間ごとに床屋に行ってたな。
そこのお兄さんがおもしろい人で、自分のこの髪型を開発してくれて、
これのために「0.5ミリのバリカン買ってきましたヨ~。」とかいうような人だった。
その髪型してたら当時幼かった姪っ子から「カッパおじちゃん」って呼ばれてた。
今日のはこれでも3ミリのバリカンって言ってたかな。
自分はどちらかというと髪型を楽しむというよりは髪がじゃまで、
髪の動きを感じたり髪が視界に入ったりするのは全く苦手で、
伸びてくると床屋に行かなくてはならないのが面倒に感じていた。
坊主にはしたことなくて、坊主でもいいんだけどいずれ伸びてきて
切らなきゃならないのは同じだし、
今から坊主にするとなんかしくじったんじゃないかとか思われるからやめとく。
今日の短さだと時期的にはちょっと寒いけどなんか気持ちもさっぱりして、
こうして若いころのことを思い出すきっかけにもなって嬉しい。