BlueLunchboxのブログ

油の代わりにマヨネーズ

チャーハンを作るときに、最初にフライパンにひく油の代わりに

マヨネーズを使うとコクが出る、というのを見つけてやってみた。

フライパンにマヨネーズを大さじ1ぐらい出して、

これがちょっと溶けづらいのでお玉でグルグルして伸ばしながら溶かして、

先に卵かご飯かっていういつもの問題だけど、

ご飯にマヨネーズをたくさんつけるような感じがいいと思って先にご飯。

あとはいつもどおりで、マヨネーズの効果なのか、ご飯がほぐれやすくて

パラパラになりやすいような気がした。

 

できあがって食べてみるとこってりした感じでおいしい。

作ってる後半はちょっと油が足りなくなって少しこびりついていたので、

油もちょっとだけ使ってマヨネーズを薄く伸ばすような感じでやってみればいいかな。

とあるチャーハンの動画を見てたら

「ヘルシーということで油を控えめにする人もいるけど、

中華はある程度油がないとうまくいかないから、ぜひ油はたっぷり使ってください」

って言ってて、なるほどなと思った。

 

そういうわけで、マヨネーズを使ったチャーハン、

なかなかいいんじゃないかと思ったんだけど、

なんでラーメン屋さんのチャーハンはマヨネーズ使わないんだろう?

たぶん、チャーハンに「こってり」を求めていないからなのかもな。

これを見つけたインターネットというのはマヨネーズのメーカーのホームページ

だったから、マヨネーズの宣伝のために紹介されていたんだろう。

確かにこれがチャーハンの王道か?と言われると違うかもしれない。

 

でも調子に乗って次は毎朝作っている卵焼きを油の代わりにマヨネーズでやってみた。

いつもは卵に顆粒だしを入れてみたり味付けしてるんだけど、

今回は味付けしないでマヨネーズだけ。

やっぱり最初にフライパンの上でマヨネーズがなかなか溶けてくれなかったのと、

溶けたら溶けたで今度はすぐ焦げやすくなってちょっと扱いづらい。

あとはいつもどおりできて、待ちに待ったお昼のお弁当!いただきます!どうだ!?

 

・・あー、・・これは期待どおりとはいかなかった。

ほとんどマヨネーズらしさを感じなかった。

不思議だな。チャーハンはあんなにわかりやすかったのに。

もうちょっと多く使えばよかったかな。

 

ということで、卵焼きは普通に戻ろう。