今シーズンの冬は全国的に暖冬と言われていて、
今日も雪じゃなくて大雨だった。
赴任地は自宅と比べると元々冬でも穏やかな気候なので、
なおさらこの冬は自分のイメージからすると冬らしく感じない。
しかし、単身寮の部屋は寒い。
中古品店で買ったファンヒーターがフル稼働の大活躍だ。
いつも設定温度は20℃で、つけていると室温
(ファンヒーターの表示)は同じ20℃まで上がって
あとは上がらなくなる。
ファンヒーターのエコモードが効いてちょうど設定温度になるように
火力を調整しているようには見えなくて、
たぶん、これ以上あがらない。
設定温度を上げればもっといくのだとは思うが、
試してみてはいないものの、
20℃の設定でまあまあ過ごせるのでこのままだ。
ファンヒーターはがんばってゴォーッとなっているのだが、
部屋も寒いのでそれ以上あがらないのだ。たぶん。
灯油の消費量も激しくなってきた。
灯油の節約のために、部屋を離れて台所で食事の準備をしたり
シャワーを浴びに行ったりするときは
そのつどファンヒーターは止める。
部屋に戻って過ごすときにまたつける。
先ほどもちょうど給油ランプがついて
玄関に置いてある灯油缶のところまで行って給油して、
部屋に戻ってファンヒーターの表示を見ると、
止める前に20℃だった室温は15℃まで下がっていた。
時間にして5分ぐらいだと思うが、
ファンヒーターを止めると部屋はあっという間に冷える。
で、ファンヒーターをつけるとまたゴォーッてがんばって
20℃まで上がる。
こうやってゴォーッてフル稼働することが多いから
灯油の消費が激しいのかな。
部屋を離れるときもつけっぱなしにしたほうが
フル稼働が続かなくて節約になるのかな。
いや、常時フル稼働でやっと20℃を維持しているのだろうから、
やっぱりいないときは止めたほうがいいに決まってるよな。