サケなんかだと最初から塩が振ってあって
スーパーで売られてあって、そのまま焼けばいいんだけど、
ブリはそのまま売られていることが多くて、
ま、焼いてしょう油かければいいんだけど、
ちょっと魚臭さが残りやすいかな、なんて思ったり。
やはりひと手間かけるとおいしそうだ。
焼く前に塩こしょうを振って臭みを抜いて小麦粉まぶして、
オリーブオイルでニンニク炒めて、
ブリを焼きながら、酒・みりん・しょう油・砂糖にバターも混ぜて、
付け合わせにキノコも炒めて。。
酒・みりん・しょう油・砂糖の4点セットは
しょっちゅういろんなとこに出てくる。
興味はあるけどそこまでは揃えてない。
全然違うとは思うけどこれまたいつもの麺つゆで代用。
そのほかはだいたい揃ってる。まぐれだな。チャレンジだ。
そうか。こういうのがムニエルっていうのか。
ひと手間どころか自分から見たら5手間ぐらいかかってる。
ところどころ省略して、フライパンにフタしてしばらく焼いてみる。
どうだ??フタを開けてみると、
・・黒こげ(-_-;)
焼きすぎたかー、と思いながらおかずにして食べてみると、
ん?中はちょうどよくホクホクに焼けておいしい。
もしかして魚は焦げてなくて、
小麦粉とか麺つゆが焦げたのかな?
もうちょっと焼け具合を見ながらやればいいのかな。
ご飯を食べ終わってからもう一度チャレンジ。
うまくいったら(いかなくても)明日の弁当のおかずだ。
今度はフタをしないで慎重に焼いてみる。
魚焼くのはあんまりコロコロひっくり返しすぎないほうが
いいって聞いたこともあるけど、
焦げないようにこまめにひっくり返しながら。
でも難しいな。これで中が焼けてなかったら食えないもんな。
中はちゃんと焼けるように、でも外側は焦げないように。
中が焼けてるかどうかって、どうやって見極めればいいのかなー。
途中で魚を真ん中から切って、焼けてるかどうか見てみたり。
やっぱり外側はちょっと焦げてくる。
「となりのトトロ」の前半に出てくる、
焼いてる魚をメイが見張ってるシーン、
メイ「焦げてる!」
サツキ「待ってぇ。」
のセリフを1人2役で台所でブツブツ言いながら笑。
慎重にやったせいか、まあまあうまくいった。
小麦粉まぶすところなんか「料理っ!」って感じだったな笑。