BlueLunchboxのブログ

卵焼きの不調

毎朝、弁当のおかずに入れる卵焼きを焼いている。

油をひいたフライパンにといた卵を入れて

(弁当箱に入れるときにしょう油をかけるので、

焼くときは味付けはなにもなし。「プレーン」ってやつか?)、

焼けかけてきたところで、

丸く広がっている卵を端から木ベラでたたんでいく。

 

これが最近うまく決まらない。

たたみ終わって最後の端っこのところがうまくくっつかなかったり、

たたむのに使った木ベラでそのままフライパンの上で4つに切るんだけど、

その切り口がきれいにならなかったり。

前はあまり深く考えずにまあまあうまくいってたんだけどな。

 

ちょっと火が通りすぎてるかな。

卵を入れたときにジュワーってなるぐらいには

フライパンを温めてからやってるんだけど、

もうちょっと早めに入れてもいいかな。

それとも、たたみ始めるのをもうちょっと早めにすればいいかな。

 

前にテレビで、女性が機械とか電気に弱い人が多かったり、

理系の進路を選ぶ人が少ないのは、

さいころの遊びで機械とか電気とか

理系の遊びに触れる機会が少ないからではないか、

みたいなことをやってた。

 

料理なんて理科の実験みたいで、まさに理系っぽい仕事だけどな。

熱伝導、混合比、物質の三態、栄養素、食費のやりくり・・・

 

理系的な能力や考え方と文系的な能力や考え方の、

最終的にはどっちも必要だ。

数学の問題解くのに読解力は必要だし、

言葉や文字で伝えるのにも論理的思考は欠かせない。

 

ただ、現実として理系と文系で学校卒業後の進路が一旦分けられるもんな。

中学校を卒業して高校を選ぶところで考えると、

普通高校じゃなくて農業、工業、商業とかの実業高校を選ぶとすると、

どっちかっていうと全部理系の分野だ。

 

なに!?

卵をとくときに水を混ぜるだって??

水??

そのまま薄味の卵焼きが出来上がったりしないかな。

おもしろそうだからやってみよう。