会社で毎日午後3時にラジオ体操を放送で流すことになった。
なんでも、前にも流したことがあるけどだれもやらないから今は流さなくなって、
でも、そんなんじゃだめだからまたやりましょうっていう意見が出て
やることになった、らしい。
3時になって「ラジオ体操第一!・・・」って放送で流れても
ほとんどだれもやらない。
自分は立場上やって、別に恥ずかしくもなんともないし、
仕事が切羽詰まってなければ体を動かすのは悪くない。
でも、ほとんどの社員は興味なさそうで知らんぷりみたいな感じだ。
確かにたくさんの社員がラジオ体操をやる様子は
来客とかから見たらどういうふうに見えるかな、とか気になることはある。
それより、どうも事務室の雰囲気として、ラジオ体操のほんの数分間、
気まずいような、居心地悪そうな雰囲気になってしまったような気がする。
でも今日は若い社員が1人、楽しそうにやっていた。偉いな。
気分転換や体をほぐすとかのラジオ体操本来の目的じゃなくて、
言われたことは気が進まなくてもやってみる、っていう
社会勉強の機会になってるかもな。
そういえば、ラジオ体操だから体には全然負荷はかからないはずなんだけど、
前半のほうで軽く腕を振るような動作のときに、
首から肩にかけて筋がビリッと痛むようなことがある。
様々な動きがある中で、そのパターンのときだけけっこうな痛みが走る。
自分の体に何が起きているのか知るヒントになるかな。
後半の体の旋回のときはなぜか片方の足の太ももの内側がつりそうになるし。
ラジオ体操で悲鳴上げてる場合じゃないけど、間違いなくこれが現状だ。