今日も朝から赴任先はやませの霧に覆われて涼しかった。
今朝の最低気温が20℃ぐらい。
午後には市内の霧は晴れたけど(山のほうは見えなかった)、それでも
日中の最高気温は23℃ぐらいとほぼ上がらなかった。
会社への来客の話題も「途中まで28℃ぐらいで暑かったのに、
峠を越えたら20℃ぐらいになってずっと霧の中だった。」みたいな。
そういえば思い出したけど、こうして霧に覆われるような状況を
こっちのほうの表現で「ガスがかかる」って言う。
時間ごとの天気予報を見ても傘マークは出てないのに
霧雨っぽいのとか普通の雨も夕べは降ったようだ。
気象庁の雨雲レーダーでも雲はかかっていないことになっている。
市役所で市内の何か所かのライブカメラの映像を公開しているようで、
どこも軒並み霧の中。
海沿いに至ってはカメラに水玉が付いているのがわかるぐらいで
あとはなんにも見えない。
どうやらここ数日の涼しさはここ赴任先だけじゃなく
沿岸沿いの広い地域がだいたい同じ感じのようだ。
ほかの地域とか自宅のほうも今日は30℃ぐらいまで上がって、
夕方のニュースでは「梅雨明けももうすぐですね」「熱中症に注意を」
なんて言ってるけど、梅雨入りとか梅雨明けは都道府県ごとじゃなくて
複数の都道府県でくくった地域ごとの発表だから、自分のとこが晴れてても
その地域全体が同じぐらいにならないと梅雨明けって言われないヨ。