BlueLunchboxのブログ

マスク着用は個人の判断

今日からコロナ対策としてのマスク着用は

各個人の判断にまかせるということになった。

自分はマスクしなくていいと言われるのは助かる。

あ、ヒゲは忘れないで剃らないといけないな。

マスク生活が続いてヒゲを剃る習慣がなくなってしまった。

 

初日である今日は自分はマスクをしないで出社してみた。

自分が楽だっていうのももちろんあるけど、

外したいけどどうしようかなって思う人が外しやすいように、

っていうのもちょっとあって。

でもこれまでどおり着けてる人が多かったかな。

様子見っていうか、もうすっかり着けるのが習慣づいちゃったもんな。

 

今月初めの高校の卒業式の時期には、入学から卒業までマスクでの高校生活だった、

としてニュースで取り上げられていた。

卒業式はマスクを外していいということになって、

それでも外す人、外さない人がいる、みたいな取り上げられ方をしていた。

 

そういえばその時の新聞の一面に中学校のときに部活にいた選手が写っていたな。

中学の卒業以来だ。元気そうでよかった。

 

現役の高校生に聞いてみたら、わりとみんな外したがる人が多いとのことで、

部活のときや下校のときは外している人が多いと教えてくれた。

中学生は外したがらないんだよなー。

部活中に水筒から水分補給するときも壁のほうを向いて隠れるように飲んで

すぐにマスクをする。

大会で出かけたときも、お昼はみんな並んで食べるんだけど、

あれ?マスク外さないと口から食べられないよ!?って心配になるぐらいだ。

もしかしてひと口入れてモグモグするときはマスクしてるのかな?

どうしてるかなってジロジロ見るのも申し訳ないぐらいの雰囲気だ。

 

ま、仕方ないよなー。

特に女子なんか見た目を気にし始める年齢のときにマスクで顔を隠す習慣に

なっちゃったんだもんなー。

この世代が〇〇世代みたいに呼ばれたりするんだろうか。

 

ところで、新型コロナの感染者数も「いったいどうした?」って思うぐらい

減ってきて、5月8日からはインフルエンザとかと同じ扱いになることになっている。

新型コロナのウイルスが消えることはないんだろうけど、

かからないためにどうするとか、かかったらどうする、みたいな制限はほぼなくなる。

これは大きな区切りになるな。

もちろん新型コロナの症状そのものが怖いっていうのはあるけど、

なにが大変ってこのさまざまな行動制限で自分たちの生活が激変してしまったのだ。

 

結局、人類の英知と科学の力でウイルスに打ち勝った、なんてことは全然なくて、

たまたまというか、ウイルス側の性質かなんかでとりあえずいま収束の方向にある

っていうことなんだと思う。

最後まで(まだ最後じゃないかもしれないけど)ウイルスのほうが主導権を

握り続けてきて、

人類はそれに翻弄されてきたっていうのは間違いなさそうだ。