先日も書いた、自宅と赴任先の間にある一番高い峠、
自宅から赴任先方面に走ると、峠を越えたところから
「シラカバの森」が広がっている。
峠を越えたとたんに幹が白いシラカバの森になるので印象的だ。
峠が境になっているのはやませの影響とかあるのかな。
この峠の一帯は、たぶん昔、ちょっとリゾートっぽくしようとした感じだ。
今も残っているのは、まずスキー場。
ただ、雪の量とか質ってどうかな。
本格的にスキーをやりたい人が集まるところではないようだ。
あと、スキー場に隣接して泊まるところもある。
そのほか、ちょっと離れたところに地元産のワインとか牛肉とかを出すような
レストラン。
これらのほかに、もうやっていないレストランだったらしき古い建物が2つ3つ。
自分が中学1年のころ、夏休みに友達に誘われて
その友達の家族といっしょに海に連れてってもらったことがある。
海水浴場の名前は覚えていないけど、
たぶん今の赴任先のあたりの海水浴場だったのだと思う。
そして、帰りにこの峠でジンギスカンをごちそうになったのだ。
確かここに違いない。
それを家に帰って報告したら母親も驚いて、その友達の家に電話して御礼をしていた。
最近はそんな感じに、子供の友達も誘っていっしょにどこかに遊びに
連れていってくれるなんてなかなかないかもな。
その友達のお父さんは確か商店を経営されていたような気がするけど、
太っ腹というか、面倒見がいい方だったんだろうな。
その家族と自分ともう1人ぐらいだれか友達がいたったかな。忘れた。
車に乗せてもらって行ったような気がするけど、
その人数で当時みんな乗れるようなワゴン車とかあったのかな。
今よりずっと時間かかっただろうから、4時間とかかかったのかな。
お世話になってしまったな。