エビといえば、エビの天ぷら、エビフライなど、
言われてみればエビの唐揚げってあまり聞かないけど、
これがとてもおいしいらしいのでやってみた。
エビって言っても小エビではない。
「パナメイエビ」で、伸ばすと10センチぐらいのやつ。
エビの殻をむいて、しょうゆ、酒、みりん、おろしニンニクを混ぜたタレに
しばらく漬け込んで、・・あ、味の素もタレに混ぜ込むんだった。忘れてた。
片栗粉をつけて油で揚げる。
いつも揚げ物は同じだけど、油はたっぷりなみなみではなく、
フライパンに深さ5ミリから1センチぐらいの量で「揚げ焼き」みたいな感じだ。
作り方としては鶏肉の唐揚げと同じようで特に変わったところはないんだけど、
うん。確かにおいしい。
天ぷらやフライよりは簡単だし、なんでエビの揚げ物の定番にならないんだろうか。
ただ、自分がやるとすると確かに手間はかかる。
エビの殻をむいて、背ワタをとって、片栗粉をまぶした後は粉が残って余るし、
やっぱり揚げた後の残り油の処理に困るし(相変わらずキッチンペーパーでこして
再利用する。)
まな板のエビの汚れはなかなか落ちないし、など。
あと、フライパンの油がどのぐらいでちょうどいい温度になるのかとかわからないし、
エビを入れてどのぐらい揚げたらできあがりなのかも目安がわからなかった。
でも、こういうレパートリーがあるとちょっといい。