一時期ガソリンがずいぶん安くなっていた時期があるけど、
最近は元に戻りつつあるようだ。
自分は燃費のいい車に乗っているとはいえ、
やはりガソリンは1円でも安いほうが助かるに決まってる。
たまたま自宅近くのガソリンスタンドが安いのでいつも使っている。
赴任先のガソリンスタンドだと、へたすると自宅近くより
リッターあたり20円ぐらい高かったりする。
一方で、燃費の向上も一応気を使っている。
幸い、エアコンの冷気よりは外の風のほうが好きで、
多少暑いのはあまり気にならないので、
たいていはエアコンをオフにして窓を開けてる。
1円でも節約しようとやせ我慢してるつもりはなくて、
燃費がどのぐらい上がるか、面白半分でやってる感じだ。
そこで、ガソリン価格が上がるのと燃費が落ちるので
どのぐらい影響があるのか考えてみた。
ガソリン価格は前回給油したときはいくらだったかなー。
確かリッターあたりだいたい120円。
自宅から赴任先まで片道100km、往復200km、
これが毎週なのでひと月あたり4往復。
燃費は自宅→赴任先と逆でちょっと差があって、
自宅→赴任先だと最高でリッターあたり35km以上。
びっくりするぐらいいい。車に付いてる燃費計の読みだから
どのぐらい精度が高いのかわからないけど。
逆だと30~32kmぐらい。上り下りの割合の違いとかかな。
でも、雨で路面がぬれてたり、平均速度が普段より上がったりすると
簡単に燃費は下がる。冬場もよくない。
とりあえずここではリッターあたり32kmで計算するとして、
ひと月あたりのガソリン代は、
<(200km×4往復)÷32km/L>×120円=3,000円。
安いな!?
実際には自宅に戻ってきたときにあちこち動いたりするから
もうちょっとかかってる。
これでガソリン価格が1円上がると3,025円。
燃費が1km/L下がってリッターあたり31kmになると3,096円。
ごく大ざっぱな感じで、
ガソリン価格が4円上がるのと燃費が1km/L下がるのとが
同じぐらいの影響かな。
でもどっちにしても些細な金額だ。
「1円でも安く」なんて肩に力入れてみても、ガソリン代以外のところで
もっと影響あるのもあるし、不確定要素も多い。
広い視野で考えないとな。