BlueLunchboxのブログ

ガス欠のピンチ

確かこの間、自宅から赴任先へ向かうときに自宅を出発した時点では

車のガソリンは残り目盛り3つ分だった。

 

大ざっぱなイメージとしては、片道100km走ると目盛り1つ分ぐらい減る。

だから、残り目盛り3つだから次に自宅に戻ってきたときは

残り目盛り1つになるな、って思ったような気がする。

で、そこから赴任先に着いたときには残り目盛り2つ分だった。

一応予定どおり。

 

今日、自宅に向かうのに赴任先を出発するとき、車に乗ってそれを思い出した。

目盛り残り2つだ。たぶん大丈夫だ。

走り出して途中で目盛り1つに減った。まだたぶん大丈夫だ。

 

それが、道のりの半分以上走ったあたりで「ピー」って音がして、

表示がピカピカ点滅し始めた。ピンチ!?

確か、このピカピカ、残り5リットルぐらいでなるんだったかな。

(家に帰ってインターネットで取扱説明書見たら「残り約6リットルで」

って書いてあった。)

うわー、予想より減り方が早いな。

 

考えてみれば、片道で目盛り1つ分って、夏場の燃費がいい時、

35km/Lとかめっちゃ絶好調のあたりのイメージだ。

冬は30km/Lを超えることはない。だいたい25~29km/Lぐらいかな。

仮に残り5リットルだとして、燃費が20km/Lだとしても100km走れる。

大丈夫なんだけど、でもガソリンもタンクの中でチャプチャプ揺られながらだから

あてにならない。

 

一度「ピー」って鳴って、あとは「いよいよまずいヨ」ってときに

また何か鳴ってくれるのかな。そこまで親切ではないよな。

ってことは、急にパタって止まるわけだ。

山奥からは抜け出してたけど、まだ人里離れたところで止まりたくはないし、

人里近くでも大きな交差点の真ん中で身動きとれなくなって

世間にご迷惑をかけるのも忍びない。

 

ブログのネタができちゃったなー、とか思いながらそ~っと走り続けて、

途中でガソリンスタンドもあったけど、強気で通り過ぎて、

無事に自宅近くのいつも使っているガソリンスタンドにたどり着いた。ほっ・・。

 

本日の燃費は28km/L。この時期にしてはかなりがんばってくれた。

給油すると、入ったのが37リットル。

タンクは45リットルだから残り8リットルだった。

なんだ脅かすなヨ・・なんて考えないで、あんまりギリギリじゃなく、

余裕を持って給油しとこう。

そういえば若い頃は半分まで減ったらもう入れてたな。

小まめに入れたほうが、その月に1回入れた月と2回入れた月とで

月のガソリン代に差が出たり、ってならなくて済むしな。