BlueLunchboxのブログ

塗るシップ薬

ランニングのせいか、いや、ランニングを再開する前からだな、

ヒザが痛むようになってきたので、自宅から塗るシップ薬

(たぶんシップ薬でいいと思うんだけど)を赴任先に持ってきた。

 

これはだいぶ長いことお世話になっている。

若いころにヒザを両方痛めて、運動するときや、調子悪いときは普段でも

普通の貼るタイプのシップを貼っていた。

サポーターも付けていたけど、きつく締めるタイプのサポーターは「クセ」に

なってしまって、それがないと思い切り動けなくなってしまったりして、

それも両ひざにサポーターしてると病人みたいに見えちゃうのがすごく気になって、

どっちか痛みの大きいほうだけに付けたり。

 

そのうち、きつく締めるのが大事なんじゃなくて温めるのがよさそうに

思えてきたので、シップは温感タイプ、そのシップを隠すために

その上から保温用のサポーターを付けたりしていた。

それでも、これはこれで、サポーター付けてないと下着はいてないみたいな感じ

になってきて、やはりクセになってしまったりした。

 

そういえば、シップ薬の冷感タイプと温感タイプ、

体に対する効果としてはどちらも同じらしい。

要は自分がどちらが気持ちいいか、で使い分けていい、ってことらしいな。

 

いつの間にか自分の運動量も落ちてきて、サポーターは使わなくなった。

が、たまに運動してまた痛みが出てきたときはこの塗るシップ薬を使う。

貼るタイプでも塗るタイプでも、温感なので運動して体が温まってくると

シップが効きすぎてビリビリと熱くなってくる。

ま、それはそれで安心感があってよかったんだけど、

その運動直後に風呂に入ったりするとやけどしそうなぐらい熱く痛くなったりした。

 

これの応用(?)として、

カゼひいてのどが痛くなった時やたんがしつこいときも、

のどにこの塗るシップ薬を塗ったりしていた。

それも風呂からあがったり布団に入る前とか、

体が温まったときにこれを塗るとこれまたビリビリ熱くなって、

もう我慢できないぐらい熱く痛くなってあわてて濡れタオルで拭き取ったり。

でもなんとなく、そうやって外側からでものどを温めると

カゼによるのどの痛みは治まるような気がしたりした。

危ないのでほかの人にはおすすめできない。