BlueLunchboxのブログ

なぜカーナビがまだ売れるか

インターネットの記事で「スマホがあるのになぜカーナビがまだ売れ続けるのか」

というのがあった。

自分はガラケーなので選択の余地なくカーナビを使う。

カーナビも車を買った10年以上前のだいぶ古いものなので頼りない。

 

それを差し引いても自分の感覚とすれば逆で

「なぜカーナビがあるのにスマホを使う!?」って感じだ。

カーナビとしての機能は専用機であるカーナビのほうが優れてるような気がするし、

運転席周りの配置とか操作性もカーナビのほうがいいんじゃないかなあ。

ま、ひとつは自分と同じように、

カーナビだと地図が古いから、っていうのはあるだろうな。

 

カーナビもだんだんパソコンやスマホみたいになってくるんだろうなー、

なんて思いながら、特にカーナビの画面に雨雲レーダーの画像とか

重ねて表示してくれると助かるなー、とか思うんだけど、

カーナビは接続料が無料でインターネットは有料だ。

カーナビだってそれなりの設備を使ってデータが提供されるので、

ビジネスの設定として接続料を取るっていう方法もあったんだと思うけど、

たぶん最初はカーナビを普及に力を入れて、

特に最初に市販化したメーカーはシェア争いで主導権を握りたかっただろうから、

接続料を取るっていうことにはしなかったんだろうな。

 

インターネットは最初から有料だったから、

もしカーナビの画面にインターネット情報である雨雲レーダーの画像を

重ねようってなったときに、技術的には難しくないのかもしれないけど、

んじゃ接続料どうする?ってなってどっちかが妥協しないといけないから、

そういう面で簡単にはいかないのかもな。