BlueLunchboxのブログ

新任地訪問

4月からの業務の引き継ぎを受けるために新任地を訪問してきた。

日曜日の夜は自宅に泊まって、月曜日の朝に自宅から新任地へ。

割りと最近、2年ぐらい前にたまたま一度用事があって

新任地の街へは行ったことがあるけど、どのぐらい時間がかかったかは

覚えていないので、朝ちょっと早めに出発。

 

距離は110kmちょっとぐらい。

今の赴任地(100km)とそんなに変わらないけど、

時間はだいたい2時間半かかった。

調べてみたら、

今の赴任地へのコースで一番高い地点(たぶん)が標高466mのようで、

今度の新任地へのコースで一番高い地点は標高743mのようだ。

方向も前は南方向だったのが今度は北方向に行くことになるので、

冬場は緊張感あるだろうな。

燃費は34km/Lだった。すごいじゃん!

 

これからこのコースをよく覚えて、効率のいい走り方を覚えていくのが

楽しみだ。

 

新任地で用事を終わってから、新しい単身寮の場所だけ確認して、

今度はそこから今の赴任地へ向かった。

実はこの新任地から今の赴任地へのコース、とても楽しみにしていた。

 

地図で見ると距離は160kmぐらいで、全線自動車専用道の完成を目指していて、

まだ全部じゃないけどだいぶできているようだ。

さらにこれが全線無料なのだからすごい。

 

大ざっぱに見ると海沿いをまっすぐ走るルートなんだけど、

実際には海沿いの山の中をずっと走る感じで、トンネルも多い。

時間は3時間弱ぐらいで、無事に今の赴任地に着いた。

少しだけだけど海を見ながら走る区間はとても気持ちよかった。

リモートランチ

子供が、大学の授業だか研究だか活動の一環として、

高齢者と遠隔地でつながるような試みを実践する、

みたいなことをやることになって、

自分の実家の親(子供から見るとじいちゃんばあちゃん)と

ビデオ通話機能を使ってリモートランチをしたい、とのことだった。

 

それで、自分が実家にノートパソコンとポケットWi-Fiを持ってって、

ビデオ通話ができる環境にしてほしい、と。

 

自分がスマホを持ってれば話は早いんだと思うけど持っていないから、

それでもパソコンでLINEが使えるから、と教えられた。

 

やってみたらうまくできて、コロナ禍以来テレビでもよく見る、

パソコンの画面でビデオ通話しているような状況をつくることができた。

ついでに、パソコンでもLINEのトーク機能を使ってみたら、こりゃいい!

画面は大きいし字も大きいし、字の入力もパソコンのキーボードでやるから速い。

これだったら高校生の早打ちLINEとも互角にやっていけるんじゃないか!?

 

ということで、日程を打ち合わせて実家でじいちゃんばあちゃんと孫との

モートランチをすることができた。

こっちのポケットWi-Fiの通信速度が遅いせいか、音声や画像が

しょっちゅう固まるトラブルも出てしまったけど、

まあ、じいちゃんばあちゃんからしたら、孫と画面越しに顔を合わせながら

食事ができるのだからそりゃ嬉しいわけだ。

別にご飯じゃなくてただ話するだけでも十分だったかもな。

 

夜6時ごろにはまた大きめの地震があってヒヤリとした。

ちょっと前に気象庁のホームページがリニューアルしたようで、

前と比べて視覚的にわかりやすく構成されたようなんだけど、

なかなか慣れなくて、ほしい情報がどこにあるのかうまく探せない。

気象庁のホームページ、公私ともによく使うんだけど、

視覚的なわかりやすさよりも、データとか文字での情報が並んでくれた方が

自分としては助かるな。

 

地震は来るわ、コロナは増えるわ、明日は大雨だわ、

何やら落ち着かないけど、今日は春分の日

歳月に乗り遅れないようにしよう。

10万km突破

車の総走行距離が10万kmを超えた。

おつかれさま。よくがんばってるな。これからもよろしく頼む。

 

インターネットでいろんな車のカタログを見るのも好きなんだけど、

最近、マニュアル車っていいな、なんて思ったりして。

速く走りたいってことじゃない。

ガチャガチャやるのがいいんだよな。

 

マニュアル車って今はすごく少ない。

あってもスポーツタイプだったりして燃費は二の次。

ハイブリッドのマニュアル車も今はない。

 

・・って、まだまだ車なんか買ってる場合じゃないよなー。

こうやって別な車とかにうつつを抜かして、

今の車が不機嫌になって調子悪くなったりしちゃ困るから、

やっぱりこれからもよろしく頼む。

来月からもまたバリバリ走ってもらうことになっちゃったんだヨ。

引っ越し準備

引っ越しってほどじゃないけど・・・

 

新任地での住処が決まった。

これまでみたいに単身寮を割り当ててもらった。

事前に下見はできないので、赴任して荷物を持って初めて部屋の中に入ることになる。

ま、どこに行ってもそんな感じだ。

 

今の単身寮も毎日ちょっとずつ掃除を進めている。

台所のガスコンロ周りとかいろんなものがふっ散らかってこびりついて、

予想どおり手ごわい。


引っ越しのスケジュールは、

3月31日の出勤前には荷物を全部車に乗せて部屋をカラにして、

終業時まで普通に仕事して、退勤したら車でその日は自宅に戻って泊まる。

4月1日の朝早めに自宅を出て新任地に向かって、

車を新しい単身寮に置いて、たぶんそこで荷物を下ろす時間はないから

そのままにして勤務先に向かって定時出勤。って感じかな。

 

今の単身寮のガスはガス会社に退去日時を連絡済み。

退去の時の立ち会いはいらないらしい。

新任地の単身寮のガスの申込みはこれから。

電気はどちらもインターネットで手続きできるようだし、

水道は入居者の手続きはない。


ストーブが鬼門だな。ここに赴任してくるときはえらい目にあった。

灯油タンクをカラにして空焚きしてすっからかんにして、

ゴミ袋で覆って車に積み込もう。

ここの指定のゴミ袋は丈夫で大きいから頼もしい。

新しい単身寮に入ったらすぐにストーブは使いたいから、

灯油缶に灯油が1回分ぐらい残ってくれるとちょうどいいんだけどな。

いま現在ではちょっと微妙なタイミングだ。

・・って書いてたらちょうどストーブの給油ランプがついて、

灯油缶を見に行ったらちょっとしか残ってなかった。

買ってこないとな。

こっちで灯油はいつも現金で千円分ずつ買ってるけど、

それだとちょっと多いかな??

卒業生が来た

昨日、卒業生が久しぶりで練習に顔を出してくれた。

すごい久しぶりで、相変わらず元気そうだったのでよかった。

 

高校に入ってからも競技を続けたいと言っていた。

別の機会に親御さんからも、

卒業文集の作文も部活のことを書いていた、とか教えられた。

嬉しいな。

 

これでいて実はこれまでの卒業生はほとんど競技を続けてない。

もちろん高校は中学より部活の種類が多くてどれも楽しそうだから、

自分が好きなものに取り組むことになんの疑問もない。

スポーツって大会をやると優勝する人以外はみんな負けて終わるから、

最後に「楽しかった」って素直に思えることって少ない。

最後に残念な思いをして引退するのだから、

よほど好きでもなきゃそれをまた続けようってなかなか思わないよなー。

 

自分は弱かったけど好きで続けてきて、

こうして続けてるだけでそれがいつの間にか財産になってるって

今になって思えるけど、そう思えるかどうかはやっぱり人それぞれだ。

 

そんな中でまた続けたいっていうんだから偉いヨ。 

どうか楽しくて素晴らしい高校生活を!

異動内示

定期人事異動の内示が発表されて、

自分は今月いっぱいで現在の赴任地を離れて転勤することになった。

今の赴任地には2年いたことになる。短いな。

 

次も自宅から離れているところなので、引き続き単身赴任だ。

自宅から見ると今の赴任地と新任地は別の方向なんだけど、

距離は新任地のほうが遠いと思うけど、だいたい今の赴任地と同じぐらいとして、

自宅をA、今の赴任地をB、新任地をCとすると、辺ABと辺ACが等しい

二等辺三角形みたいな感じだ。

角A(∠BAC)は90°より大きく、三辺の中で辺BCが一番長い。

 

さて、と。

ちょっと難しいのは、3月31日の勤務時間まで今の勤務先で普通に仕事して、

翌日4月1日の朝には新任地で普通に仕事を始めなくてはならない。

制度的には休暇を取ったりして平日の日中に引っ越ししたりできることはできる

んだけど、現実にはそうもいかない。

ちょっと作戦を考えないとな。

 

あと、なんといっても単身寮の掃除。これがやっかいだ。

苦手分野だけど、一度には無理だから

週明けからちょっとずつ地道にやっていこう。

 

仕事のほうも異動内示が出た関係で一気にあわただしくなってきた。

 

東日本大震災から10年

東日本大震災が起きてから10年がたった。

自分は津波の被災者ではない。

被災した方々がどれほどつらい思いをしたか、

簡単にわかったようなことは言えない。

 

震災後から被災者や被災地は「復興」を目指して懸命に進んできた。

復興・・ってなんだろう。

元の暮らしに戻ること?

元の暮らしを取り戻したうえで、

きっとこのぐらい幸せになっていたはずだ、という姿に近付くこと?

 

もしかしたら、震災がなかったとしても、

別な要因で生活が一変していたかもしれない。

交通事故とか病気とか人間関係とか。

過去のできごとに関わらず、その後も日々時間は進んでいくし、

元には戻らない。人生はその連続だ。

過去の、なにか自分が気付いていない幸運によって

今の自分があるのかもしれないし、

もしかしたらそっちのほうが大きいのかもしれない。

自分はこのぐらい幸せになっていたはずだ、っていう主観を基準にすると、

現実はそこからのマイナスっていうとらえ方になってしまうんじゃないかな。

 

復興っていう完成形があるわけじゃないし、

そこがゴールっていうことではないんだろうな。