BlueLunchboxのブログ

週明けボケ

今朝、起きて台所に行って気付いた。

夕べシャワーを浴びてからその浴室に換気扇をつけておくのを忘れてた。

浴室を開けてみたらまだぬれたままモワ~っとしている。しまった。

ここ、難しいのは、浴室の換気扇のスイッチがそのまま照明のスイッチも兼ねている。

スイッチを入れると、明かりがついて換気扇も回る。

スイッチを切るとどっちも切れる。

シャワーの後は換気扇を一晩つけっぱなしにして乾燥させたいんだけど、

そうすると電気も一晩中ついていることになる。

もったいないけど仕方ない。

恐らく夕べ、シャワーを浴びて浴室から出たときに、

明かりを消そうとスイッチを切ってしまったんだな。

 

さて、朝なので気を取り直してみそ汁づくり。

これができあがって次の玉子焼きに移ろうと思ったときに気付いた。

みそ汁に顆粒だしを入れるの忘れた。

ま、それはできあがったみそ汁のなべに顆粒だしをササッと入れてオッケー。

問題なし。

 

次、玉子焼き。

これもいつも顆粒だしに水もちょっと混ぜる。

液体の白だしであればそのままでいいと思うんだけど、顆粒だしなので水も。

ところがこの水を入れ忘れてしまった。

フライパンに入れるまで気付かなかったんだけど、

いつもフライパンに入れて「ジュワ~」ってなる音が、

今朝は「じゅ。」で終わってしまって、ん?って思って気付いた。

玉子焼きは水を混ぜない人が多いと思うのでこのままでもよかったんだけど、

試しにどうなるかなと思って、焼け始めたフライパンの卵の上から

ちょっと水を入れて、箸でかき混ぜて、一瞬スクランブルエッグみたいになったけど、

そこから巻き始めたら、どういうわけかいつもよりうまくできた。

焼き色も付きすぎず、フライパンに焦げ付くこともなく、形よくできあがった。

なにがよかったんだろう。

 

という感じで、週明けからボケが続いてしまった。

そういえば夕べ自宅から単身寮に着いて部屋に入ろうとカギを入れたら、開かない。

あれ?なんで開かない?って思ってドアについてる部屋番号を見たら、

自分の部屋じゃなくて1階下の部屋だった。階を間違った。

がんばろうか。

旧姓使用

ちょっと前に、結婚してからの夫婦別姓が認められるかという裁判のニュースを見た。

いうまでもなくだいぶ前からいろんなところで議論されている。

人それぞれいろんな立場や思い入れ、こだわりがあって、

いろんな価値観が広がっている。

 

自分はどちらでもよいと思うが(と書くと、

これまた名字が恐らく変わることがないであろう男の偏見だ、と

捉えられかねないのが、やはり難しい問題でもあるけど)、

うちの会社では「旧姓使用」が認められている。

希望する人は結婚後の本名じゃなくて結婚前の旧姓を名乗ることができる、

というものだ。

 

これもやはり人それぞれの価値観で、使う人、使わない人いろいろなようだが、

会社の中やビジネスパートナーとのやりとりでは旧姓を使えることにしても、

世の中には本名じゃないと通じないものがある。

例えば、銀行口座とか本名じゃないと作れない。

 

あるとき、会社で社員に対する経費支払いのことで社内の経理担当から

問い合わせが来て、自分は直接の担当ではなかったものの、

たまたま自分が電話を取った。

相手が「Aさんはいますか?」というが、

そのときに自分がいた部署にはいない名前だった。

「うちにはAという社員はいないです。」と答えたが、

そっちにいるはずだ、という。

いる、いない、と軽く押し問答になってしまった。

その電話のやりとりを聞いていた同僚がそのへんの事情が分かっていたらしく、

「Bさんのことですよ。」という。

え・・??

 

電話の相手は社員の口座を管理している経理担当で本名しかわからない。

こちらはBさんの本名がAさんだと知らないで普段仕事をしている。

その人なりに何か理由があって、

制度で認められたとおり旧姓を使っているのだと思うけど、

これって、「Bさんの本名はAさん」っていう周りみんなの共通認識がないと

間違いのもとになってしまう。

でもそうなると「本名はAさん」ってみんなわかりつつ

「Bさんって呼ぶごっこ」をしているような感じだ。

 

結婚した人の旧姓や本名を含めて人やものについている名前って、

周りから見てその人やものを識別、特定するための記号っていう要素があるし、

むしろ名前の起源ってそれなんだろうと思うんだけど、

やっぱり人それぞれいろんな事情とかあるんだろうから

一般論で片付けちゃいけないのかな。

 

それもこれも、結婚したら姓が変わるっていう制度がいけないんですヨ、ってことか。

思い出の浜、皆既月食

昨日、仕事でちょっと遠くまで車で行く用事があった。

整備が進んでいる自動車専用道のおかげで1時間半ぐらいで着いた。

ちょうど昼時間のころに着いて昼食後も時間があったので、

すぐ近くの観光地にもなっている海に行ってみた。

 

ここは夏場は海水浴場にもなっていて、

でも砂浜ではなくて白い石がゴロゴロしている。

ちょっと入り江みたいな感じになっていて波は全く来ない。

子供たちが小さかったころ、夏に何度か来たことがある。

その後、ここは東日本大震災津波も直撃したんだけど、

浜の雰囲気とか景色とかはほとんど変わっていなかった。

 

子供たちと来たころは、泳ぎに来たというよりは、

やはり石がゴロゴロしている水の中でヤドカリとかカニをたくさんつかまえて、

バケツに入れて浜で子供たちとながめたりしていたな。

子供たちが喜ぶというより自分が喜んでやっていた。懐かしい。

 

さて、夕べは皆既月食が見られた。

ちょうど単身寮の窓から見ることができたんだけど、

月食に入る前を見てなくて、気付いたら完全に月食に入る時間になっていて、

うっすらと赤黒くボヤ~ッと見えていたのがそのうちすっかり見えなくなった。

真っ暗になると、地球の影に入って見えないのか、それとも実は雲がかかってるのか

よくわからなかった。

完全な月食から端のほうの光が戻り始めてからが長かった。

あとはベランダには出ないで部屋の中から見た。

 

そういえば、月を見ながらベランダに出たときに遠くからカエルの鳴き声が聞こえた。

今の単身寮のあたりは田んぼがない。

前はすぐ近くに田んぼがあって、

田植えが始まったりカエルの合唱が聞こえたりして季節感がとてもあったけど、

その点では今の場所はちょっと物足りないかな。

冷やしピリ辛ニンニクキャベツそば

先週は平日にキャベツがだいぶ余ったので、そのまま土日に自宅に持ってきて、

そばがひと束あったのでインターネットで「キャベツ そば」で検索してみたら、

そこで紹介されていた名前はもうちょっと短かったけど、

タイトルのようなメニューがあったのでやってみた。

 

そばをゆでる。切ったキャベツも途中からなべに入れていっしょにゆでる。

その間に別なフライパンで、ごま油を多め、フライパンをちょっと傾けて

油だまりを作って、そこにスライスしたニンニクと刻んだ鷹の爪を弱火で炒める。

この、ごま油とニンニクと鷹の爪を炒めているときの香りのいいこと!

こういった調理途中の香りを肴にしてお酒飲みながら料理作る

有名料理ユーチューバーが、この調理途中の香りって料理する人の特権だって

言ってたけど、ほんとそのとおりだ。

 

で、そばが規定時間どおりゆであがったらキャベツもそのまま

いっしょにザルであげて冷水で冷ます。

どんぶりにめんつゆをぶっかけそば用に薄めて

(ざるそば用より薄め、かけそば用より濃いめ)、冷ましたそばとキャベツ入れて、

炒めてたごま油とニンニクと鷹の爪を上からかけてできあがり。

 

そばとキャベツとかごま油の相性が未知数だったんだけど、これはうまい!

これからの季節にぴったりだ。

これだと、そうめんとか中華麺でやってもよさそうだな。

そうめんや中華麺だったら鷹の爪入れないでラー油かけてもいいかな。

そういえば自炊覚え始めのころにやった、

うどんに中華調味料とごま油とラー油っていう似たようなのもあったな。

 

つゆが少ないのでボリューム的にはちょっと物足りない感じだけど、

キャベツもたっぷり食べられるし、麺類のバリエーションが増えて嬉しい。

キャベツの代わりにレタスって使ったらどうなるんだろう。

実はキャベツとレタスの使い分けがよくわかってなかったりする。

大会

新型コロナの感染は、東京や大阪などでは減少傾向が見えてきた感じだけど、

ほかの地方都市ではまだ見通しがわからない感じだ。

県内でも同じように、日々の感染者数や感染状況などのニュースで、

一喜一憂ではないけど、まだまだ先は長そうだなと感じる。

 

そんな中で、昨年度は中止を余儀なくされた大会が今年は開催された。

選手や関係者にとっては本当によかった。

2年前に志を持って進学して競技を始めた選手、力を出し切れたかな。

勝ち負けがつく試合だから負けて納得ってことはない、

負けるときってだいたいは自分のペースが作れなくて

練習どおりにできなくて負けてしまうから、

それを受け入れなきゃならないってのはつらいんだけど、  

やり切ったって思えるような試合ができてくれればいいな。

 

さて、今日の自分のほうは、いつもの活動に卒業生が顔を出してくれた。

こうして元気な様子を見せてくれたり、

楽しそうな学校生活の話を聞かせてくれるのはうれしい。

学校生活って短いけど、充実した時間をすごしてほしいな。

新任地あれこれ

自分と同じくこの4月から同じ勤務先に異動してきたほかの社員から

「この街のドライバーはとてもマナーがいい。

横断歩道でほとんどの車が停まって歩行者を優先してくれる」

という話題があった。

 

うんうん。言われてみれば確かにそうだ。

自分でも歩いてて横断歩道で止まってなくても、

横断歩道の手前をちょっとキョロキョロして

車を気にするようなそぶりでもしようものならすぐに停まってくれる。

恐縮するぐらいだ。

ちょっと前に、全国的に横断歩道で歩行者を無視するように一時停止せず

走り去る車が問題視されて、全国ワーストと言われる街での

警察署の取り組みなどが紹介されてたりしていたのを見たけど、

この街は、いったい何があったんだろう??って思うぐらいすごい。

 

もうひとつ。

どこの街でもよくあるけど、ここでも毎日定時に時報チャイムというか、

外で音楽が流れる。

前にいた街では朝、昼、夕方、とそれぞれの時間帯をイメージするような

有名な外国の曲とかが機械音で流れてたけど、

この街では7~8年前にこの街がメインロケ地になった人気テレビドラマの

テーマ曲や劇中歌が流れる。

それも市内の高校のマンドリン部が演奏したもののようだ。

これが朝、昼、夕方とも短いけどそれぞれよくアレンジされていて

うまくまとまっている。

夕方バージョンなど晴れた夕暮れ時に外で聞いたら

立ち止まって周りの景色に見入ってしまいそうな、なかなかいい雰囲気だ。

 

この街の象徴にもなっているそのテレビドラマにうまく乗ったのはもちろんだけど、

高校のマンドリン部に目を付けた人に、いいね!だな。

ニンニクチャーハンの改良

おとといのランニングのダメージがまだ残っている。あいたたた・・。

 

さて、

毎週木曜日の夜は、その週の初めから毎日ちょっとずつ余ったご飯が

ちょうど1食分になるのでいつもチャーハン。

具は大したものなくて、それも肉類がないので、ネギとニンニクぐらい。

ニンニク多め。

 

いつもフライパンに入れる順番は、

まずご飯を入れてその上からすぐ卵をかけて混ぜる。

いろんな動画とかを見ると、先に卵を入れてすぐにご飯を入れるのが

多いようだけど、自分としてはご飯→卵、のほうが

うまく混ざってくれるような気がする。

で、しばらく炒めたらネギとニンニクを同時に投入。

が、ふと思った。

ほかのメニュー、例えばスパゲッティとかだと、

フライパンに油入れてそこにニンニク入れて香りを出して、っていうのが多い。

チャーハンも同じように先にニンニク入れてみようかな。

 

ということで、フライパンに多めに油ひいて、ニンニク入れてちょっと炒める。

ニンニクがシュワシュワなってきてちょっと色づき始めたら、ご飯、卵。

しばらく炒めたらネギ。そのあと調味料。

炒めているうちにニンニクがちょっと色づきすぎてきたような気もするので、

最初にニンニク炒めるのはちょっとでよさそうだな。

食べてみたら、こっちのほうがニンニクの香りが

全体に広がってくれているような気がした。これからはこうしてみよう。

 

前までこうして余ったご飯が1食分になるのが木曜日だったんだけど、

最近、水曜日には1食分余るようになってきた。

毎回の余る量がちょっとずつ多くなっているようだ。

これは別に健康診断の体重増の反省ではなく、

朝ごはんとか昼のお弁当とかにあまりギュウギュウ詰めにしなくなってきたのかな。

  

それまで毎週木曜日の夜にチャーハンやってたのが水曜日の夜にやると、

なんとなく次の日にはその週の仕事が終わるような錯覚がある。