BlueLunchboxのブログ

コロナワクチン

そういえば忘れてたけど、この間、自宅から赴任先に向かってくるときの燃費は

久々にハイスコアを更新して、なんと37.1km/Lだった。

すごいな。でも、このカラクリがだんだんわかってきた。

燃費はいつも車内に表示される燃費計で見てて、

これの精度もそれなりなんだと思うけど、

自宅から計測スタートするとそんな36とか37なんていかない。

たまに自宅から5分ちょっと走ったところにあるガソリンスタンドで給油して、

そこから計測スタートすると好成績だ。

たぶん、普通に走ると自宅からガソリンスタンドの間って

そんなに燃費を稼げないから、そこを省くとよくなったように見えるんだな。

 

さて、コロナワクチンの1回目を受けてくることができた。

接種券は住民登録してある自宅のほうに送られていたんだけど、

赴任先で打てるように赴任先の市役所に手続きをしておいた。

接種の進み具合を見ているとちょっとだけ赴任先のほうが早めに

進んでいるようだったし、もし副反応とかで体調に影響が出たときに、

どちらかというと平日に赴任先にいたほうがなにかと都合がいいかな、

って思っていた。

 

接種会場は大きな体育館。

ここ、自分が高校3年生の時の県高校総体の会場だったな。

でも、たぶん改修とかされてるんだろうし、大会の雰囲気とかも忘れてしまった。

自分は補欠だったし、ここまでみんなでどうやって移動してきたのかとか、

なんにも覚えてない。

思い出が残っていないってちょっとさびしいな。

 

接種のほうは順調に進んで、会場入りしてから終わって会場を出るまで

だいたい1時間ぐらいだった。

心配された副反応は今のところなんにもない。

そりゃ腕に針刺されたんだからひとつも痛くないってことはないけど、

先週の土曜日にちょっと運動したらいまだにダメージが残ってて

ヒザとかのほうがよっぽど痛い。

 

元々、ワクチン打てばもう無敵!なんて思ってなくて、

これで大丈夫とは思ってないし、

変異株も猛威を振るってるからまた新しいワクチンほしいんじゃない?って気も

するけど、ちょっとは安心できてよかった。

コロナといえば

昔、コロナという名前の車があった。

5ナンバーサイズにこだわった国内向け正統派セダン。

車のハイパワー競争が過熱し、高級車が飛ぶように売れたりして

車にとって華やかな時代だったころの、このコロナの評判は「オヤジ車」。

色気も素っ気もない真面目を絵に描いたような車で、

車好きからは見向きもされなかったんだけど、

自分が車に興味を持っていたころにお世話になっていたディーラーの関係で

自分もなんとなくなじみがあった車だ。

 

その後に車名は変わったものの、わりとつい最近まで生産されていたみたいで、

すごいなと思っていたんだけど、

どうやら今年3月にひっそりと生産終了になっていたようだ。

日本でも屈指の歴史を持つ車だったな。

 

いや、これがコロナっていう名前のまま今も生産されていたら

大変なことになっていただろうな、と思って(笑)。

もう風評被害なんてもんじゃない。直撃だ。

「新型コロナ発表会」なんてやったら社運に関わりそうだ(笑)。

 

同じ名前の暖房器具メーカーもあるけど、無事かな。

天ぷら粉

インターネットの動画で、「簡単にできるとり天」を見かけたので

やってみることにした。

天ぷらは前にも小麦粉とか卵とかで衣を作ってやってみたことがあって、

初めての割にはそれらしくできた。

 

今回は動画によると小麦粉ではなく「コツのいらない天ぷら粉」という商品があって、

それを使うと簡単なのだという。

確かに卵を使わないで、その粉と水だけでいいようだ。

 

スーパーに行って探してみると、あった。あったけど、ちょっと高いな。

それと、量が多い。

その商品のとなりを見ると今度は「魔法の天ぷら粉」という商品があった。

魔法・・。

それも卵なしでいいようだ。

さらに、パッケージのまま、そこに水を入れて、

さらに具材も入れて混ぜることができるようなつくりになっている。

商品開発チームの苦労が見えるようだけど、

そこまで便利になってくれなくても大丈夫だ。

 

ついでに普通の「天ぷら粉」ももちろん棚にあったので見てみると、

それも卵がいらないって書いてある。

なーんだ。天ぷら粉って普通のやつでも卵はいらないのか。

んじゃこれでいいや。ちょっと量は多いけど。

 

あとは具材として、鶏のむね肉、大葉、マイタケ。

むね肉は一番小さな塊だったけどずいぶん多い。

さて、自宅でチャレンジ。

唐揚げだと油を少なめにして「揚げ焼き」でごまかしてできるけど、

天ぷらはそうもいかないので、どうしても油をフライパンに

なみなみと入れないといけない。

口径の大きいフライパンだと油を大量に入れなくてはいけないので、

それより少し口径が小さいステンレスのなべを使うことにした。

それでも、残っていたサラダ油を全部投入するハメになった。

 

衣を作るのは簡単だ。

天ぷら粉100gに水を150ml。ちょこっと混ぜるぐらいでいいらしい。

これに切った食材をくぐらせて油に入れて、ジュワ~。

油の量は足りないわけじゃなかったようだけど、

それでも食材がなべの底についてこびりついたりしている。

それを突っついてはがしながらなんとかやった。

大葉を揚げるのが意外と難しい。

衣をつけると大葉がピトッてくっついちゃって、おいしそうに広がってくれない。

なんとか3種類揚げ終わって、ものすごい大量にできあがった。

 

食べてみると、さすが専用の天ぷら粉。味付けは全く問題ない。

ただ、油の温度とか揚げている時間とかは全く管理しなかったので、

「サックサク!」みたいな感動的なデキには惜しくもならなかった。

一度には食べなかったけど、それでも肉と油のとりすぎだな。

 

前に小麦粉と卵で天ぷらをやってみたときは、

残った衣にネギをたくさん入れてフライパンで焼いて

韓国の「チヂミ」っぽいのを作ってみたんだけど、今回は衣はあまらなかった。

 

食べ終わって洗い物も終わってから、さてと・・残った使用済みの大量の油。

再利用しようと思って、でも予想以上に大量で、何に入れるかとか、

それに入れるのにどうやってキッチンペーパーで天かすとかをこそうか、とか、

ずいぶん手こずってしまった。

 

天ぷら粉もあと2回分ぐらい残っちゃったしな。

これを使い切ったら、あとは普通に小麦粉と卵でいいや。

直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数

今日は久しぶりに暑かった。

午前中のうちに32℃ぐらいになってたようだ。

朝夕は涼しいから布団の調整が難しい。

油断してると朝方に寒くて目が覚める。

 

さて、新型コロナで首都圏などは大変なことになっている。

感染が確認されても病院が空いてなくて自宅で放置みたいな感じのようだ。

医療従事者の方々がまさに死に物狂いで戦ってくれているようだ。

 

自分がいるところでは幸いそこまでひどい状況ではなくて、

でもそれなりに増えてきて、いろいろ対策が呼びかけられている。

学校での活動も制限が出てきた。

この制限は感染者数が落ち着くまで続くようで、その目安として

「直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数」が何人以下になったら、

みたいな感じのようだ。

 

いつごろから使われたか、この「直近・・・」(名前がやたらと長いので、

この記事の中だけ「この指数」と表現することにする。)

確かに、毎日の新規感染者数に一喜一憂していた最初のころ、

どうやらその曜日によって多めの日とか少なめの日とかの傾向があることに

みんな気付いてきた。

曜日によってのそのバラツキをならすためには

確かに1週間ごとの数字で比較すると傾向がつかみやすい。

 

それと、都道府県ごとに多い、少ない、っていっても

その都道府県ごとに人口が違うから、同じ人数当たりにすると比較しやすい。

それでこれが考えられたんだな。

 

これ、がんばれば自分でも計算できそうだ。

別に毎日ニュースとかでも知らされるから自分で答え合わせでもするかのように

計算し直さなくてもいいんだけど、

学校での活動の制限がいつぐらいまでになりそうか、

毎日だいたい何人ぐらいになれば解除の見通しになるか、

それによってこれからのスケジュールの見通しがつくかな、と思ってやってみた。

 

毎日の新規感染者数はニュースとかあちこちのホームページとかで出されているから

それらを使える。

これを1週間分ずつ足して、人口10万人当たり・・人口?・・何人だっけ?

 

調べて調べて、なんと国の総務省統計局のホームページまで行ってしまった。

規模の大きい地方自治体になるほど人口ってなかなか今現在のものは出ないようで、

調べれば毎月の人口もあるらしいんだけど、どうやらこのコロナで使っている人口は

統計局で公表されている毎年10月1日現在の人口、それも、

いま公表されているのは2年前、2019年の人口だということがわかった。

それだけじゃない。

2019年10月1日現在の人口が一人残らず計算に使われているかと思いきや、

千人単位に四捨五入(たぶん)されている人口だった。

 

だいぶあちこち調べてここまで突き止めて、エクセルを使って

1週間ごとの感染者数÷人口×10万人

で計算してみたら、ようやく公表されているこの指数の数字に

毎日ピタッと合うことができた。

気持ちいい。

 

で、見通しを試算してみたところ、最近の毎日の感染者数から

だいたい半分ぐらいが続かないと自粛とかの行動制限解除の目安までいかないようだ。

まだちょっとしばらくはおとなしくしないといけない。

 

ところでこの計算で使った人口、2年前の10月1日現在のものだったわけだけど、

そのうち1年前の10月1日現在の人口に切り替わるのかな?

うちの県だと毎年だいたい1万人ぐらいずつ減ってるようだから、

切り替わったときにこの指数が急に増えたように見えそうだな。

焼き魚の不調

毎日持っていっている弁当のおかずとして焼き魚を必ず入れている。

前はそんなに悩むことなく、サケとかサバとかをフライパンで焼いて

持ってってたんだけど、今の赴任先に来てからあまりおいしく焼けていないような

気がする。

 

いつも日曜日の夜に赴任先に移動してきてそのままスーパーに入って、

適当な魚を1週間分1パック買って、それを1週間分全部焼いちゃって、

冷蔵庫に入れといて1週間毎日同じ魚。

毎日同じのを食べるのは全然気にならないし、

使う分ずつ焼いて残りを生のまま冷蔵庫に入れておくよりは、

最初に全部焼いちゃってから冷蔵庫に入れとくほうがなんとなく衛生的かな、

なんて思ってそうしてる。

これは前任地のときからこうなのでたぶん問題ないと思うんだけど。

 

今週はサバ。

パックを開けてフライパンに入れようとまな板の上で切っていて気付いた。

ちょっと凍ってる。

解凍してから焼いたほうがいいのかな?って思ったけど、

フライパンには火がついて準備万端だったのでそのまま入れてみた。

フタをしてしばらく焼いてたら、ジューっていう音がおとなしくなってきて、

ん?と思ってフタを開けてみたら、凍ってたのがとけて水分が出たようで、

焼き魚のつもりがグツグツと煮魚になっていた。

 

今週の不調の原因はこれだったので次回に生かすとして、

それにしてもいつも前みたいにおいしく焼けない。

あと、小骨が多くて気になったりする。

 

人のせいにするわけじゃないけど、スーパーによって品質が違うのかな。

前任地ではあまり深く考えなくても脂がのっていてふっくらジューシーに焼けて、

ずっとこれでいいな、なんて思ってた。

安くて品ぞろえがよくて特に魚が充実してるスーパーだったもんな。

 

まずは冷凍になっていないやつを選ぶか。

あとは、値引きシールが貼ってあるとかじゃなくて、

パックの中身をよーく見定めて選んでみるかな。

ちょっと難しいな。

商と余り

バッテリーの不調で動作がずいぶん遅くなっていた単身寮でのノートパソコン、

電源の設定を調整するというのをインターネットで見かけて試してみたら

だいぶ改善された。よかった。

 

さて、前に「1=0.9999・・・」の動画を見たら

その後も似たような動画がおすすめとして出てくるようになった。

その中で「商と余り」を説明した動画があって興味深く見た。

 

7を3で割ると商は2で余り1。7÷3=2…1

これは小学校で習ったとおりだが、ここでのポイントは、まず

余りは割る数より小さくならなくてはならない。

7÷3=1…4は間違いだ。

余りが4になるんだったら商は1じゃなくて2になって、余りは1が正しい。

それと、余りは負の数になってはいけない。7÷3=3…-2は間違い。

 

それで、動画で紹介されていたのは、割られる数が負の場合はどうなるか、

とのことで、-7を3で割ったときの余りは?という問題だ。

なんとなく、-7÷3=-2…-1、って思ってしまったんだけど、

さっきの説明のとおり余りはマイナスになっちゃいけないということなので

これは間違いで、正解は-7÷3=-3…2なのだそうだ。

 

余りは必ずプラスって、この数学の世界じゃもうすっかり確立された定義なのかな?

「余り」っていう日本語が確かにプラスを想定した表現のような気がするしな。

でも、割られる数がすでにマイナスなのに、それでも余りはマイナスになっちゃ

いけないのかな?

そしたら、「借金が7万円あって、3か月で払おうとすると毎月3万円ずつ

返すことになって、でも2万円払い過ぎ。」っていう状態なのだとコメントがあって、

いくらか納得できた。毎月2万円ずつ返すと3か月じゃ1万円足りない。

でも、そういう「1万円足りない状態」を表す答えとして正解にはならないのかな。

 

ちなみに、割る数は自然数(正の整数)という条件なのだそうで、

7÷(-3)=?みたいにマイナスで割ったり、小数や分数で割ったりするのには

当てはまらないのだそうだ。

 

日常生活では欠かせない「常識」だけど、それを超えた学問としては

あんまり使い道がないような気もするな。

全中チャンピオン

赴任先のとなり町の中学生が、いわゆる「全中」、全国中学校体育大会の

個人競技で優勝したというニュースが地元紙に大きく出ていた。

これは驚いた。すごい。

あんな小さな町の公立中学校から全中チャンピオンが出るなんて。

 

ちょっと調べてみたら、全中での優勝は初めてのようだけど、これまでも

だいぶ長いことその学校はその競技で実績があったらしい。

普段なじみがない競技だとこういうことも知らない。

 

それにしても自分のイメージからしたら、全中のチャンピオンって

おカネがある私立学校が全国から選手集めて、

専用の練習場、専用のスタッフを置いて、スポンサーがついて、

中学生で義務教育だから学校には所属してるけど半分プロみたいな感じ。

場合によっちゃ中体連にも登録しないで

中には国際大会にも出る人がいるようなチーム、っていう感じだ。

 

その競技種目によっても事情は違うんだと思うけど、

ちょっとやそっと熱心な先生がいるとかボランティアのコーチがいるぐらいじゃ

手も足も出ない世界のはずだ。

 

だれかのブログでそのチームの数年前の練習風景の写真も見つけた。

確かに練習場は広く取られてあるようだけど、

中には学校のジャージで練習してる人もいる。

言われなきゃここから全中チャンピオンが出たとは思えない雰囲気だ。

 

ま、自分が詳しい事情を知らないだけで、

その業界じゃ何の不思議もないことなのかもしれないけど、

今回チャンピオンになった選手やチームメイト、後輩たち、学校関係者に

これからも素晴らしい未来が待っていることを祈る。