BlueLunchboxのブログ

てんとう虫

夜に単身寮の部屋の中にいたら、

壁にかけておいたジャンパーからパタッて何かが落ちて、

見たら畳の上でてんとう虫がひっくり返ってジタバタしてた。

どこから付いてきた?自宅からいっしょに車に乗ってきたのか??

 

拾って窓を開けて外に逃がしてやったけど、寒い外に出して悪いことしたかな。

明日の朝まで玄関あたりにでもいてもらえばよかったかな。

 

あさっては春分の日で今日は彼岸の入り。

ここ2~3日ちょっと肌寒く感じるけど、これでもたぶん平年並みぐらい。

この時期に沿岸沿いで心配される「春のドカ雪」も今のところその気配はなくて、

春まっしぐらみたいな雰囲気だ。

 

今シーズンはスギ花粉が大量に飛んでいることになっていて、

自分も花粉症ってほどじゃないけどやっぱり春先にはいつもムズムズする感じで、

気休めに甜茶を飲んだりしているんだけど、今シーズンはまだムズムズしない。

一応甜茶を買ってはいて、普段お弁当に持っていってる麦茶がちょうどなくなったので

甜茶に切り替え。1年ぶりのなつかしい味だ。

 

あさってが祝日で「飛び石連休」になるので明日は休暇を取っている人が多いけど、

自分は年度末で立て込んでいるので1日だけだけど出勤。

明日の退勤後はまた1日だけだけど自宅に戻る。

そろそろ春の陽気もそっちのけで慌ただしくなるかな。

引っ越しの準備もまだ手つかずで、来週が本番だよな、なんて思ってるんだけど、

来週になって急に飲み会とか入ってきたらお手上げになっちゃうから、

手つかずはまずいかな。

特捜戦隊デカレンジャー

また車の中で聞くなつかしい音楽シリーズ。

インターネットでたまたま見つけたのは、

子供が幼稚園に入るかどうかのあたりにテレビでやっていたスーパー戦隊シリーズ

特捜戦隊デカレンジャー」のオープニング曲だった。

 

子供と見ていた当時も思っていたけど、これがめちゃくちゃにかっこいい曲なのだ。

スーパー戦隊シリーズの曲ってこんなにレベル高かったかな。

これの前後にやっていたほかのスーパー戦隊シリーズ

内容も曲も全然印象に残ってないけど、子供と見ていたこの曲はよく覚えていた。

 

歌詞も子供向けヒーロー物らしくストレートにかっこいいんだけど、

やっぱり曲のかっこよさだ。

ロックの王道っていう感じで、リズムのキメ方とかスピード感とかすばらしい。

 

同じ番組のエンディング曲もたまたま見つけて、

こっちは映像もなつかしかったんだけど、

出演メンバー(つまりその戦隊の変身前)がバンド風に楽器を持って、

女性メンバー2人を中心にした楽しそうな雰囲気の曲だ。

 

そういうわけで特にオープニング曲のほうが

いつも頭の中でグルグル回るようになってしまって、

仕事中も年度末のてんてこ舞いに拍車をかけるように妙にせわしい。

異動内示2023

定期人事異動の内示があって、自分は4月から自宅に戻ることになった。

勤務先も自宅から近くて歩いて通える。

前に一度いたことがあって、そのときは実はかなりきつい仕事だった。

そこに戻る形になるのでちょっと気が重い。

 

今の赴任先や前任地でも、毎週の自宅と赴任先の往復は全然負担には感じなくて、

むしろ1週間の生活サイクルにメリハリがあってよかったから

ちょっとさびしい気もする。

 

・・なんて、のんきに思いに浸ってる場合じゃない。

単身寮を大掃除して、跡を濁さず撤収しなくてはならない。

引っ越しのスケジュールは今年は4月1日と2日が土日なので

3月31日に仕事が終わったらその日のうちに撤収して自宅に戻るだけでいい。

2年前よりはだいぶ楽なはずだ。

 

こんなときに今週初めには県内のほかの地区で鳥インフルエンザが発生してしまった。

応援部隊の手配をしたり、それでも自分のところの地区じゃなくて助かった。

そこの人たちはシャレになってないだろうな。

マスク着用は個人の判断

今日からコロナ対策としてのマスク着用は

各個人の判断にまかせるということになった。

自分はマスクしなくていいと言われるのは助かる。

あ、ヒゲは忘れないで剃らないといけないな。

マスク生活が続いてヒゲを剃る習慣がなくなってしまった。

 

初日である今日は自分はマスクをしないで出社してみた。

自分が楽だっていうのももちろんあるけど、

外したいけどどうしようかなって思う人が外しやすいように、

っていうのもちょっとあって。

でもこれまでどおり着けてる人が多かったかな。

様子見っていうか、もうすっかり着けるのが習慣づいちゃったもんな。

 

今月初めの高校の卒業式の時期には、入学から卒業までマスクでの高校生活だった、

としてニュースで取り上げられていた。

卒業式はマスクを外していいということになって、

それでも外す人、外さない人がいる、みたいな取り上げられ方をしていた。

 

そういえばその時の新聞の一面に中学校のときに部活にいた選手が写っていたな。

中学の卒業以来だ。元気そうでよかった。

 

現役の高校生に聞いてみたら、わりとみんな外したがる人が多いとのことで、

部活のときや下校のときは外している人が多いと教えてくれた。

中学生は外したがらないんだよなー。

部活中に水筒から水分補給するときも壁のほうを向いて隠れるように飲んで

すぐにマスクをする。

大会で出かけたときも、お昼はみんな並んで食べるんだけど、

あれ?マスク外さないと口から食べられないよ!?って心配になるぐらいだ。

もしかしてひと口入れてモグモグするときはマスクしてるのかな?

どうしてるかなってジロジロ見るのも申し訳ないぐらいの雰囲気だ。

 

ま、仕方ないよなー。

特に女子なんか見た目を気にし始める年齢のときにマスクで顔を隠す習慣に

なっちゃったんだもんなー。

この世代が〇〇世代みたいに呼ばれたりするんだろうか。

 

ところで、新型コロナの感染者数も「いったいどうした?」って思うぐらい

減ってきて、5月8日からはインフルエンザとかと同じ扱いになることになっている。

新型コロナのウイルスが消えることはないんだろうけど、

かからないためにどうするとか、かかったらどうする、みたいな制限はほぼなくなる。

これは大きな区切りになるな。

もちろん新型コロナの症状そのものが怖いっていうのはあるけど、

なにが大変ってこのさまざまな行動制限で自分たちの生活が激変してしまったのだ。

 

結局、人類の英知と科学の力でウイルスに打ち勝った、なんてことは全然なくて、

たまたまというか、ウイルス側の性質かなんかでとりあえずいま収束の方向にある

っていうことなんだと思う。

最後まで(まだ最後じゃないかもしれないけど)ウイルスのほうが主導権を

握り続けてきて、

人類はそれに翻弄されてきたっていうのは間違いなさそうだ。

WBC

今日は天気がよくて気温も上がって春らしい一日だった。

東日本大震災から12年だ。

 

いま野球のWBCが開催されている。

自分は普段はあまり野球を見なくて詳しくないけど、

そんな自分でも今回の日本チームはうわーって思うような豪華なメンバーだ。

その中で今日の試合は自身も東日本大震災で被災し、

ご家族、ご親族を亡くされた佐々木投手が先発した。

被災後も野球を続けて実績を重ね、

令和の怪物と呼ばれるまで成長して日本代表入りし、今日が世界戦デビュー、

それが3月11日というすごい演出だ。

震災の津波で亡くなられた佐々木投手のご家族、ご親族には

最高の供養になったと思う。

 

いつもだと思うしほかの競技の国際大会でも同じだと思うけど、

日本代表のチームづくりがすばらしい。

国内で実績がある選手、メジャーリーグで実績がある選手、

さらには日本国内では無名ながら日本国籍を持っている外国出身の選手まで

チームのために貢献して一丸となっている。

まだ日程は続くけど、国内の期待も高い中、存分に活躍してほしいな。

 

ところで大震災といえば、震災後、ある程度新しい街づくりも進んでいるのに

現在想定しうる最悪の事態だと浸水想定がもっと広くなるとのことで、

一旦整備した避難施設や新しい市町村役場などがその浸水想定区域に入ってしまって、

なんで今さら、と問題提起されているようだ。

確かに一旦整備したものがむだになってしまうような形ではあるけど、

その最悪を想定した新しい浸水想定区域がホントに最悪かというとそんなことはない。

今後未来にわたって地球の歴史の中でそれを上回る地震津波はきっと来る。

人類がどんなに対策をとってもそれを上回る災害は残念ながら必ず来る。

かといってそれに備えて全ての人類の活動をそれ優先にできるかというと

それも無理だ。日々の生活と両立できない。

人命を軽視するつもりは全くないけど、

もうちょっと肩の力ぬいていかないと人間らしくやっていけないんじゃないかな。

大さじ小さじ

今日は赴任先から自宅に移動中、最初の峠を上っているところで

車のすぐ目の前をウサギがピョンピョン跳びながら横切っていった。

現在の赴任先や道路によく動物が出てきた前任地でも

ウサギを見たのはこれまでなくて初めてだ。

その後、K町バイパスではこれもすぐ目の前を今度はキツネが横切っていった。

春って感じだ。

 

さて、

調味料とかを計るのに使う計量スプーンの「大さじ」や「小さじ」。

実は今まで持ってなくて使ってなかった。ははは・・。

大さじは小さいレンゲがあって、だいたいこれかな、と思ってそれを使ってて、

小さじはそれの3分の1だから、って目分量でやってた。

 

自宅で見たら小さじはやたらたくさんある。5~6個あるんじゃないかな。

なんでこんな小さじばかりたくさんあるんだか。

で、念のためと思って、その小さじで水3杯をいつも使ってる小さいレンゲに

入れてみたらあふれてしまった。

小さいレンゲじゃ大さじの量になっていなかったのだ。

ま、この小さなレンゲ使うときもしっかり「すり切り」でやってたわけじゃなくて、

勢いでちょっとあふれたり山盛りになったりしてたから大勢に影響はないと思うけど、

でも自分が思ったより大さじって多いんだな。

 

やっぱり一応は大さじぐらい持っておこうと思って100円ショップに行ってみた。

小さじはいらなくて大さじだけほしいんだけど、

意外とこれ!っていうのが置いてない。

ほとんどは大さじと小さじのセット。

あと、目盛りが入った計量カップも何種類かあった。

でも、そういうのに限って大さじが「すり切り」じゃない。

しょうゆとかお酒みたいな液体で容器から大さじに流して入れるのなら

すり切りじゃなくて途中に目盛りが入ったやつでいいんだけど、

味噌とか片栗粉を計るときって大さじで直接すくうから、

すり切りで計るやつのほうがいい。

 

で、買う前に自分でイメージしていたのが、

大さじ専用でその内側に小さじの目盛りが入ったようなやつ。

または、柄の両端に大さじと小さじがついてるやつ。

これがどちらも置いてない。

大さじと小さじがリングについてつながったやつが一番多くて、

中には5~6種類のスプーンがズラッとぶらさがってるやつもあったけど、

ひとつだけ使って洗うときってどう考えてもじゃまだと思う。

 

ま、うちに小さじだけたくさんあって大さじだけがほしいっていう人が

ほぼいないっていうことなんだろうな。

ということで、吟味に吟味を重ねた結果、

オーソドックスな大さじだけのものを買ってきた。

家でたくさん余ってる小さじと使い分けることにしよう。

選択的夫婦別姓

今日は日中、20℃近くまで上がって暖かかった。

 

さて、今日は国際女性デーだったそうで、

日本は男女格差がまだ解消されていないといったニュースが多く流れていた。

そのひとつが夫婦別姓が実現されていないとのことで、

世の中の流れとしてはいずれ選択的夫婦別姓が実現されることになるのだろう。

 

自分としては、夫婦は同姓のほうがいいんじゃないかと思う。

こう書いた時点で、男性の偏見、女性への無理解、古い価値観と思われてしまうのが

こういった問題を扱うにあたって難しいところだ。

 

でも、夫婦はお互いに話し合って当事者同士で決めることができて全然かまわない

んだけど、子供の姓はどうするんだろう。

どちらか片方の姓にしなくてはならない子供の姓は子供本人は決められない。

どうやって決めるんだろう。

夫婦はちゃんと子供の立場を尊重した責任を持った決め方ができるんだろうか。

子供の姓と違う姓になる親は納得できるんだろうか。

もし夫婦同姓のもとで夫と妻のどちらが姓を変えるのかもめたりするとすれば、

別姓にして子供の姓を決めるときも結局もめるんじゃないかな。

子供ができるっておめでたいことなのに、それがもめ事の種になるなんて不幸なことだ。

 

子供が物心ついたときに、

なんでお父さんと違う苗字なんだろう、お母さんと違う苗字なんだろう、と

悩んだり困惑したりすることはないんだろうか。

 

世界的に見ると日本以外は夫婦別姓が認められているそうなので

慣れればいいのかもしれないけど、そう簡単ではないんじゃないかな。