BlueLunchboxのブログ

焼きうどん

赴任先での冬の夕飯の定番は、いつも週の初めにスーパーで3食入り100円ちょっとの

ゆでうどんを買って、土鍋で鍋焼きうどん。

で、毎日朝に2合ずつ炊いているご飯が毎日ちょっとずつ余って、

1食分になったらその日はチャーハン。

 

前は赴任先での5日間、うどんが3日でチャーハンが2日ぐらいとちょうどよかった

のに、これがだんだん、1回ごとのご飯の余り具合が多くなってきて、

1日2合で3食いけるぐらいになってきた。

今週も週の初めからご飯が余ってたこともあって、

なんと毎晩チャーハンになってしまった。

さすがにちょっとどうかな。

そうならそうとちゃんとおかずを考えればいいんだけど、

なかなか上達しないチャーハン、具材を入れる順番やタイミングを

毎回いろいろ工夫してみたくなってしまって、結局毎日チャーハンになってしまった。

 

で、今週の初めに買っていた3食入りのゆでうどんが

今日まで未開封のまま余ってしまった。

インターネット動画を見てたら、豚肉と長ネギのクタクタ煮みたいなのを見つけて、

これで焼きうどんでもおいしいですよ、みたいに紹介されてたので

やってみることにした。

 

紹介されていたとおりにつくると、

関西風すきやきの甘めのタレになるようなんだけど、

赴任先にはあまり調味料は置いてないから、またいつものとおり麺つゆだけ。

どうせ甘くならないなら、と思って鷹の爪を入れて辛くしてみることにした。

結局いつもこうなって何をつくるにも同じような味付けになる。

 

まず先に豚肉を炒めて、長ネギを入れて炒めて、

ここでフタをしてネギがクタクタになるまで蒸し焼きにするとのことで、

水加減が難しいようなんだけどちょっとやってみたら、案の定ちょっと焦げ付いた。

で、麺つゆを入れてうどん3玉投入。

麺つゆもうどん3玉に対してどのぐらいいれたらいいのか、

いくらか薄めたほうがよかったのか、とか、まったくの目分量だ。

もうフライパンからうどんがあふれそうなのをなんとかおさめて、

でもかき混ぜるスペースがなくて、もたついてるとまた底のほうが焦げてくるし、

焼きうどんっていっても本来は別にそこまで「焼く」感じじゃないはずだけど、

今回はまさに「焼き」うどん、「炒めうどん」ぐらいになった。

 

さて、3玉のうち半分ぐらいを夕飯にいただきます。

やっぱりうどんの焼き具合にちょっとムラができたのと、

麺つゆがもっと多くてもよかったかな。

でもちゃんと形にはなったし、豚肉とネギを先にじっくり炒めたのがうまくいった。

ボリュームもあって、久しぶりに食べたしおいしかった。

 

明日は実はまだ終わってない鳥インフルエンザ対応の休日待機当番で出勤なので、

残った半分はタッパに入れて冷蔵庫に入れて、明日のお弁当に持っていこう。

焼きうどんもちゃんとできるようになって、土鍋シーズンが終わったら

レギュラーメンバーになれるように練習しとこう。