BlueLunchboxのブログ

スマホデビュー

ガラケーでLINEが使えなくなる問題に負けて、とうとうスマホに変えてしまった。

今のガラケーは4年ちょっとぐらい使ったかな。

何も問題なくやっていたのでもっと長く使いたかったけど仕方ない。

 

家電量販店に行って、店員さんにいろいろ聞いて教えられたりしながら、

一番安くて大きさの小さいやつにした。

OSのバージョンが最新ではない古いもののようだったけど、それで問題ない。

やっぱり「OSのバージョンは毎年ぐらいで更新されていって、

古いバージョンだと新しいアプリが使えなくなることもある」「3年ぐらいで

バッテリーの減り方が急に早くなって、そうなったら買い替えどき」

など、よく世の中の人たちこんな頼りないもの使ってるな、と思わせる材料ばかりだ。

 

さらに驚いたのは、そういうサイクルに合わせるように、機種代の支払いプランも

2年で買い替えるような残価設定をしたものが主流なのだという。

みんなそういう買い方してるの!?

確かに、一度スマホを持ったらきっと一生使い続けることになるから、

当然買い替え前提になるんだな。

車なんかでも残価設定の使い方があるようだけど、

車は分割払いの期間が終わった時点での走行距離数とかで最初の予定どおりにいかない

こともあるようだけど、スマホだとそういうの関係ないからビジネスモデルとしては

確かに理解できる。

それにしてもスマホ会社の思うツボだな。

自分はどうしようかなー。一応、2年後に残価を一括で払うことになっても

無理がないような金額なので、でも自分も2年後はまたそのときの古いモデルに

買い替えたりするんだろうか。ちょっとどうなるかわからないな。

 

そのほか、機種代とか料金プランとかいろいろ店員さんに教えられて、

恐らくそういったところをちゃんと勉強すればお得に済ませることもできるんだと

思うけど、自分はちょっとついていけなかった。

結局高くかかってしまったのかもしれないけど、自分で理解できる範囲で、

つまり額面どおり普通に買った。

月々の料金プランは、ガラケーからの買い替え向けに1年間は月千円ぐらいとお得

になってるけど、その後は2千いくらだったか、高くなるようだ。

1年後に思い出せるかな。

店員さんはこんな客にも丁寧に教えてくれてとてもよかった。お世話になりました。

 

さて、買ってきて家でいろいろセッティング。

どうせすんなりとはいかないだろうとは思っていたけど、

予想どおりしょっちゅう行き詰ってばかりで、記念すべき最初の通話先は

ヘルプデスクだった。

そのほか、ガラケーから自己流でバックアップしてみた電話帳(アドレス帳)が

うまく復元できなくて、試行錯誤しているうちにいつの間にかうまくいっていたけど、

さすがにその間はちょっと不安だった。

日常的にメールやLINEでやりとりすることがあるし、

仕事でもいつ緊急の連絡が入ってくるかわからない。

 

あと、これも予想してたけど、文字入力が慣れなくてさっぱり進まない。

たまにインターネットで「爆笑!誤変換」みたいな記事を見かけるけど、

実際に使ってみてよくわかる。

これは誤変換、誤入力になりやすい。

自分みたいに、手元も目元もおぼつかない人間にとってはやっぱり使いづらい。

なんとなくイメージとすれば、スマホの平らな画面を指先でなぞりながら入力するのは

アナログっぽくて、ガラケーのボタン入力のほうがデジタルっぽく感じる。

 

なんとかかんとか、メールやLINEもとりあえず使えるようになって、

あとの細かい設定はまだほっといてる。

あ、単身寮で使ってるパソコンのLINEがなぜか使えなくなった。

どうなってるんだろうか。

 

スマホ、大切に使おう。