今日は大会があった。
去年、おととしとコロナで開催されず、今回は3年ぶりの開催とのことだ。
もうちょっと参加者が多いかと思っていたのに、
そのコロナで2年空いたせいか、あまり各学校でも目に留まらなかったのかな。
結果のほうは下級生で1人、勝ち上がって入賞を手にした選手がいた。大健闘だ。
内容もすばらしかった。
入賞決定戦では後がないところまで追い込まれてからプレーを修正して
弱気にならず積極的にいったのが当たって逆転勝ち。
持ち前の勝負勘とパワーで勝利をつかんだ。
競技の性格上、組み合わせの良しあしの影響が大きい。
でも、たまたま組み合わせに恵まれたチャンスをものにしたのは価値がある。
チャンスをものにできるぐらいの力もついていたのだ。
そう。チャンスってどこに転がってるか、いつやってくるのかは事前にはわからない。
前からこの大会は学校活動ではなくて自由参加だったので、
うちのチームでも実力はありそうなのに参加しなかった選手がいる。
それじゃチャンスには巡り合えない。
んじゃっていって参加したところでチャンスが巡ってくるとは限らないし、
むしろ圧倒的に空振りのことが多い。
でも、何度もそうやって自分から動いているうちに、
たまたま巡ってきたチャンスを見事につかんだ。おめでとう!
その一方で、実力と実績がありながら用具がしっくりこないとのことで
あっさり負けてしまった選手もいた。
心配だな。自分も用具マニアとしてなんとか立て直してあげたい。
大会が終わってちょっと遅めに自宅を出発して赴任先へ移動。
土日とも相変わらず厳しい寒さだったけど峠道の圧雪凍結は
だいぶ走りやすくなっていて、
天気もよくてきれいな満月に照らされながらのんびり走った。