BlueLunchboxのブログ

マルシンハンバーグ

先日一度やってみた手作りハンバーグ。

前回の反省を踏まえて再チャレンジしてみた。

 

玉ネギ1/2個はあまり炒めすぎないで、炒めたら冷凍庫に入れて冷ましておく。

ひき肉180gをボウルに入れて塩コショウを振って、手じゃなくて木ベラでこねてみた。

これはこれでちょっと難しくて、いずれ成形するときに手は汚れるから、

手でこねてもあまり変わらないかも。

ひき肉に粘り気が出てきたら、パン粉大さじ3、冷凍庫で冷ましていた玉ネギ、

隠し味としてケチャップ小さじ1ぐらいを入れている動画を見たので入れてみた。

あとは卵1個。これでまたこねる。全体がなじんだら成形。

前ほどは柔らかすぎなかったけど、それでもだいぶゆるい。2個分ができた。

フライパンに少し油をひいて弱火で炒める。

片面に焼き色がついたらひっくり返してこっちはフタをして蒸し焼きにするように

また弱火で炒めて焼きあがったらできあがり。

ハンバーグを取り出して、

そのフライパンにケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2、酒大さじ1で

煮詰めてソースを作って、これをハンバーグにかけて完成だ。

 

食べてみたら前回よりもうまくいった。

塩コショウと隠し味のケチャップも少し利いていたのか、

下味がばっちりついておいしかった。

もうちょっと硬めにできるといいかな。

硬いって言うか、なんていうんだろう。麺で言うと「コシ」みたいな、

粘り気のある歯ごたえみたいなのがあるといいかな。

もうちょっと焼いて硬くするのとはちょっと違うような気がする。

どうすればそうなるのかわからないな。

でも、手間ひまとかを考えても自分のおかずとしては十分上出来だった。

 

さて、

スーパーでハムとかのコーナーを見てて、

真空パックに入ったハンバーグが1個100円ちょっとで売られたりしてるのを見て、

あ、やっぱりかなわないな、とか思ってたら、

そのとなりに「マルシンハンバーグ」が売ってあった。

自分が幼いころからある商品だ。

見覚えのあるイラストと、当時のCM「マルシン、マルシン、ハンバーグ」という歌も

覚えている。買ってみた。

 

袋から出して、せっかくだからフライパンでやってみたかったけど、

フライパンをほかに使ってて、作ったものをどれも温かいうちに食べたかったので、

マルシンハンバーグは電子レンジでチン。

冷蔵庫にあったウスターソースとかケチャップを別々のところにちょっとずつかけて

いただきまーす。

 

うわー!なつかしい!

覚えてる。おいしい。

こうして改めて食べて見ると割りとしっかりとした味だ。

さすがロングセラーだけのことはある。

 

ところでそのスーパーで売られてあったマルシンハンバーグ。1個98円だった。

となりにはこれが3個パックで275円だったかで売られてあって、

自分は1個のやつを買ってレジに行ったら、

レジの人が次々とバーコードを読ませていくのをたまたま見てたら、

マルシンハンバーグが275円って表示になったような気がした。

レジの人が全部入れ終わって合計金額が出たときに思い切って言ってみた。

自分「いま、マルシンハンバーグが270何円って出ました?」

レジの人「(表示を見直して)はい。」

自分「1個98円ぐらいじゃなかったですかね?」

レジの人「・・?・・275円・・ですね・・?」

そこでレジの人が気づいてくれて、1個98円で間違いないことがわかって

打ち直してくれた。

どうやら、仕入れた商品は3個パックだったのを店がバラ売りしてたのだと思うけど、

値札というかバーコードは3個パックのものが付いたままだったようなのだ。

その後、レジの人が別な人を呼んで説明して値札の間違いを直すように話していた。

自分のほかにもこれ買った人いるんじゃないかと思うけど大丈夫だったかな。